そうきょうは、よい時 です。

  秋残りブログ・コピー 目次       2010~2020

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 20201201
 1101
 1001   0901
ふち祭り、中国
 0801
 
 0701
Dalas
 
 0601亀岡、韓国   0501長岡京   0401堺、ダラス   0301輪島、なでしこ   0201
大槌、釜石、穂浦
 
 0101
友ヶ島
       20191201
東大、友ヶ島、5拍子
    1101
東大 、友ヶ島
御所、5拍子
    1001
東大
アメリカ
5拍子
 
    0901
御所、土佐 、冠語
     0801
 御所 、冠語
    0701       0601
令和、御所
      0501        0401
仏、ムー、御所
      0301
      0201       0101
       20181201
モロコ、早入力
    1101
モロッコ、エクセル和音
    1001
高山市
    0901
Ireland
高山市
     0801
Greenland
    0701
 Lewis
      0601
  Magix使用
      0501
 London
 Ireland 
     0401
N.Y London
      0301
New York
      0201
Nw York
      0101
       20171201
キーボード
    1101     1001     0901      0801     0701       0601       0501      0401       0301       0201       0101
       20161201     1101     1001     0901      0801     0701       0601       0501      0401       0301       0201       0101
       20151201     1101     1001     0901      0801     0701       0601       0501      0401       0301       0201       0101
    20141201  1101  1001  0901   0801  0701    0601    0501   0401

0301

     0201

   0101

 20131201

1101

 1001 

 0901 

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0501 

 0401  

0301  

 0201 

 0101 

 20121201

 1101

  1001

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 0401

 0301

 0201

  0101

 20111201  1101 1001  0901  0801 0701  0601  0501  0401  0301  0201  0101
 2010                      

 卒業csvファイル  sotucsv.html 

 ((男・秋残り 総目次    京都市 小林壱裕 メール:sokyo@otoko.org ))

20131001

2013年10月01日

未熟の花31狐:イカスミ柳

「未熟の花31(狐)」
4/4 カリプソ
20131001詞曲

プログラム作曲
海辺の園 馬まねる走り
白狐ばしり 貝をまね
学ぶ狐 花荒波 沖を
見ては考える 盛り上がる
水、風を受けて立つ
狐海

ほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。
****
 貝を友 狐は学ぶ 花の波
 園の走りに 馬はまねるを

 狐の走りを馬がする
****
プログラム仕様
 使用言語 WYWIWIG Music Language
        及び BASIC-universal
 OS :   Musical-DOS 最新鋭AKIX搭載
 CPU :  1F 3階建
 MEMORY : 1000k㎡ --200g
 大きさ : 手の平文庫版 スケルトン
****
秋残り市立美術館
所蔵名品
「学狐建海」
戸戸 ミテ葉 絵


2013年10月02日

未熟の花123いのしし:イカスミ柳

「未熟の花123いのしし」
20131002詞曲
(プログラム作曲、カリプソ)
園の水辺 いのしし
駆けていく あとを
追いかける 子と私と
大きな木の芽 食べてる
貝を見つけて しばらく
貝の教え 心に

ほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。

秋残り市立美術館所蔵
「秋残り湖岸貝食む木」
観察 好造 画伯

**************************
 私は、プログラム作曲といっていますが、
プログラムの知識は全くありません。
簡単な私流の作りです。
 音楽の知識も、高校の音楽程度で、
それも大半、忘れています。思い出しながら、
小冊子を参考にしております。
 5-8、または、9-12小節を、初めの4小節と
同じようにすれば、歌らしくなるかもしれません。
また、やってみます。
 今の歌からみれば、
(といっても、昔から全然聞きませんが)
上のような部分がないので、
歌いにくい歌のように思います。
駄作曲ですが、お聞き下さいませ。
秋残り敬白

2013年10月03日

かたつむりの歌(未熟の花87):イカスミ柳

「かたつむりの歌9
 (未熟の花87)
20130930曲
20131001詞

スルウ かたつむりの
ふみしろあと 墨文
字を書きいく 光る
字跡 達筆な 見事さ
平仮名を続けて 字ふみの
山づら たどる 道の
遠きを 楽しみ進む
我が世の文はあとに残る
名をば かたつむり

ほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。。

==なめくじだより==
スルゥ、かたつむりのこと。
あなやま、かたりるれ、他にいろんな
言い方があります。
おおなもち虫といいます。
拙作「あなやます(未熟の花82)」という歌が、
歌詞全部、かたつむりの名前です。

大叔父御上 岸本剣蔵様御みおしえ、
古い昔のことです。

大叔父御上 岸本剣蔵様
いかがお暮らしのことでしょうか。
いちひろゆ、おうかがいもうしあげます。
御健やかくお住まわれるよし、お喜び申し上げます。
秋こゆひ、御なつかしきおありあり、
お言葉たっとく、御みおしえ、我が胸より、
思い出し、重き古きなつかしき過去、今にあり。
御恩義多々ありありとぞ思いおります。
幼少時の御みおしえ、ありがたきこと、
重ねがさね、御礼申し上げます。
今後とも、何卒よろしく御願い申し上げます。
緑秋錦秋、ここか。ありありあり、かたりるれ。
れれ秋こよひ、ふりすれゆるひ、ありてぞうりふる。
そそよありとむ。ゆいゆい、れれれ。
そよれ、そっく。いちゆかきゆ。
***
大和朝以前の言葉です。
ありそゆ、たよれは、うっくす、すっつる、
れれは、れれか、ようようあきなふる。
ふるる、うくれす、そってせよはる、うるる、
すっくずく、こゆれ、ううる、れぇれ。
れれはる、これよりおんみな、うるれる。
****
あなやますの名前で、暮らしていた日々、
私家であります。日常生活用語です。
今もそうです。
秋残りれれはるゆる、あきこありてそっく、
せっつるれぇれ。
****
今、初めて使う言葉といってもよい程です。
古い古い遠い遠い昔の言葉です。
10歳以前にほんの少し使ったように覚えています。
以後、最近まで使わなかった言葉です。
思い出せて我が身のしあわせ、多々々々。

2013年10月04日

未熟の花129(浮石)

「未熟の花129(浮き石20131004)」
4/4 20131004詞曲
山に顔を出して いつもの
ところに 山石座って
日を浴びて 日や空を
映している 供えて
花の石 朝の拝み
そうきょうのよい詩
書かれ 水掛け
祈る世 よい世

ほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。

****
花供え 水をかけたる 浮石に
座り手合わせ 清きこの朝
****
秋残り市立美術館所蔵名品
「蒼郷 実」
里 朝日 画陽

2013年10月05日

緑秋の小旅:イカスミ柳

「緑秋の小旅」
5/4 20131005詞曲

1.
君映る池の周りに
鯉泳いで近づき浮いて
顔見せる時 秋は深まる
若いときの君と私といた
同じ池辺 今再び訪ね
あの頃の華やかな君
揺らいだ秋の葉
こいの池
2.
秋錦こい緑髪 風触れて
肩合いのほとり 鯉つき歩く
澱みに蓮は 淡い黄色
私、君とが 同じ秋こえる
かわらぬ鯉思う
今昔過ぎ行く時に小手〔こうて〕ふる
こいひと 秋小旅

ほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。

****
 こいこより よりそう君と 連れ歩む
 ふみふむ土の なつかしきかな

 葉、緑に秋は深みいく
****
秋残り市立美術館所蔵名品

「塔ユ」
札秋 日和 画像
(さっしゅう ひわ)
--------------------------

 今日、仕事で、観光の旅の人の案内をし、竜安寺へ
いきました。秋とはいえ、木々の葉は緑で、
青々としていました。池へ近づくと、鯉が
寄ってきて、じっと見ました。「ひさしぶり」
とでも言ったような顔付きです。
 池に黄色い蓮が咲いていて、緑秋の小さい旅で
良き秋の日の一日でした。
遠くよりのお方、旅のご無事を祈ります。
 
 今、作った曲です。若い時も、今も変わらぬ景色、
過ぎ行く時を思い、歌詞をつけました。
 駄作にて御免そうらえませ。
どうかお聞きくださいませ。
秋残り敬白

2013年10月06日

未熟の花140蓮の秋:イカスミ柳

「未熟の花140(蓮の秋)」
11/16、5/4 20131006詞曲
池の鯉が 蓮を見てる 秋咲きの
花の池辺 浮いてはついでに
顔を見いる おはようとの
 あいさつは 楽しく 吊り下げ琴
 弾いて鳴らし 池中 音を鯉にと
 つたえつたえの 猿の木彫り
 襟を質し 猿真似をする我

ほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。
****

 猿真似を 浮いてはみたる 花の鯉
 蔦得る我の 学びのつたえ
 **引き手を蔦という。
****

秋残り市立美術館所蔵
「学徒学音」
唱和 天井 画印

2013年10月07日

未熟の花133(油壁):イカスミ柳

「未熟の花133(油壁)」
高円琴、三味
4/4 20131007詞曲

油がにじんだ壁様 春秋と
践み読む日々 尾、西につたわる
 猿 手をのばしのばし 東
 日を見る猿 拝み歩む 竪琴弾き
 猿まねる まな池に 鯉浮かび
 蓮の葉のまなび 油壁に耳あり
  目あり 口 笑み浮かべて
  離れ石には 音聞く虎、子と渡る
  渦水石 そそのえ

琴仕様: 琴を立てること。つっかい棒で支える。
    また、二つを合わせて、使う場合もある。
    本曲は、この円琴での演奏です。
琴奏者: 円谷 瞳(つぶらやひとみ)
三味線: ストランテス・ヨッテ・ヒケカナリーナ
    秋残り市音楽局スペイン舞曲担当員
    フラメンコギターの傍ら、
    振ら連子日本舞曲も弾きこなすという、
    日本びいきの演奏家。
ほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。
****
 琴の音の さやけき朝の とらふなは
 かべあぶらなみを えみてひわたる
****
秋残り市立美術館所蔵名品
「高円琴」
山地 産多 画座

 

2013年10月08日

未熟の花201(魔法):イカスミ柳

未熟の花201(魔法)
 6/4 ピアノ曲小品
 20131008曲
 ピアノ独奏: 進路 進
 同   指導:  大望 いだく  


ほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。
****
  魔法あり 音をいだして 気持よし
  手する指する 秋の添われに
****
談話室、休憩時
 「これ、君が弾いたの?」
 「そう。秋残り大学音楽科社会人向けの
  講座を受けようと思って、練習の結果です。」
 「たいしたものだヨ。かの有名な秋残り大学か。
  試験はあるの?」
 「簡単な試験らしいです。自己啓発にと思って、
  ピアノ教室へも通ってます。」
 「いつか披露する機会があれば、声かけますヨ。」
 「そうだね。仕事に追われる日々だけど、時間の
  都合をつけてね、できた時はうれしいよネ。
  私は絵を描いているけど、音楽もいいものだね。」
   スマホがジャンとなる。
  「じゃあね、頑張ってください。」
  「懸命にやります。」 

*************************************
 私は、ピアノは全然ひけません。
 ビアノは特殊技能者のすることです。
 こういう感じであろうと、・・・・駄作が、今、できたところです。
 上は、私の演奏です。
  楽器は、秘密です。魔法の楽器です。
 そうです。何でもできるコンピューターです。
 弾けたらよいのに・・・・・ 
  どうか、お聞きくださいませ。名演奏です。
  進路 晴れ晴れです。
   秋残り敬白
*************************************
秋残り市立美術館所蔵名品

2013年10月09日

未熟の花211光棒(我が家の道具8):イカスミ柳

「未熟の花211光棒
  (我が家の道具8)」
4/4 20131009詞曲

棒から光りが出てくると
私は 長さ知る きれいな
色を見る 光棒の剣様
光見て知る 私のみ
ものゆき 大切な
宝の光棒

ほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。

****
  長さ知る 光棒持ちて 歩む日々
 我が世の身あり ものゆきぞあり
****
秋残り市立美術館所蔵名品
「光棒賛歌」
 ものゆき いちみ 画子

 

2013年10月10日

未熟の花161魔法の夜、MIDI30曲:イカスミ柳

「未熟の花161(魔法の夜)」
4/4 20131010詞曲

あ、あわれ秋に 月さやか
山は深く黒く 星まばたく夜の
山宿君といる頂 空、下に見る
谷は黒く 手が星とる 
ほしの光 辺りの静かな闇越す
通り来る光 目に受けて
目輝くとき 君いる
この山秋

ほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。
****
秋の山 一夜を過ごす 頂の
宿を出でれば 一面の星
****

C調3半音音階 5拍子 16小節
音が飛びとびの音楽です。
私は、こんな曲が好きです。
これを歌にしようかと思っています。
こういうのを、たくさん作ろうと思います。
ホームページのBGMにぴったりだと思います。
20131010曲
2001    2011    2021   
2002    2012     2022   
2003    2013     2023   
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2009    2019     2029   
2010    2020    2030   

 

2013年10月11日

未熟の花171口秋:イカスミ柳


「未熟の花171口秋」
4/4 20131011詞曲

秋は来たりぬ 里の秋良し
秋は来たりぬ 山の口秋
 栗はいがを作りて
 柿は色づき
 小川流れ来たる
葉を運ぶ 実まじりて来る
裏の川中 ゆらゆら

ほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。

****
 秋はきぬ 黄色い秋の 真秋来る
 栗柿染まる 葉、川を覆う
****
秋残り市立美術館所蔵名品
「口秋真秋」
 札秋 栗木雄 画友
 さっしゅう くりきお


C調3半音5拍子30曲

2031    2041    2051   
2032    2042    2052   
2032    2042    2053   
2033    2043    2054   
2033    2043    2055   
2034    2044    2056   
2034    2044    2057   
2035    2045    2058   
2035    2045    2059   
2036    2046    2060   
 

2013年10月12日

朝の挨拶!!! 4:00 記事は後ほど:イカスミ柳

朝の挨拶!!! 4:00
ほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。

記事は後ほど

18:00  そうきょうの笛の音はよいです。   
「夕照らす(プログラム)」
4/4 20131012曲

       
「未熟の花141地(陽地)」
4/4 20131012詞曲
わが地 日沈む 地平線
日を映し 赤い血の色
輝く地笑う 目を開けて
地が笑う 耳をたて
鼻高 頬骨高く
地の顔 きれい
****
 地笑みたち 夕日は飾る 園の地の
 秋桜花、萩 地髪の化粧
****
秋残り市立美術館所蔵名品
「夕日飾地」
 地平 線多 画陽

C調3半音5拍子 40曲MIDI
2061   2071   2081   2091     
2062   2072   2082   2092     
2063   2073   2083   2093     
2064   2074   2084   2094     
2065   2075   2085   2095     
2066   2076   2086   2096     
2067   2077   2087   2097     
2068   2078   2088   2098     
2069   2079   2089   2099     
2070   2080   2090   2100     
 

2013年10月13日

未熟の花143,144:イカスミ柳

「未熟の花144猫波」
4/4 20131013詞曲

ある晴れた昼下がり
猫見る 花かゆれ咲き
花を食む ひげの長き
雄々しさと 鼓舞するを
 波しげき 池の沖
 そをたとえ 尻尾たてる
 波音聞きてぞなく
 高きあわし声
**かゆれ、「濃い」の意、歌語。

****
  猫髭を 長きと触る 池の波
 高き雄々しき 音のふくらむ
****
秋残り市立美術館所蔵名品
「雄大猫波」
動物 画蔵 画

================
未熟の花143土」
 4/4 20131013詞曲

 凍っている 土とけて
 湯気が立つ 亀が顔を出し
  首のばして窺うあたり
  苔生えて 若芽出で
  草そよぐ そうきょう
 土香り もの皆が
 恩恵を 口にす
 土生まれ 新た
 維新土 様変わり
ほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。
****
  維新づち 踏みていく道 にいはる(新春)と
 土の香新た 年も新たに
****
秋残り市立美術館所蔵名品
 「維新土」
  土香 維新 画呼

 

2013年10月14日

未熟の花202あり:イカスミ柳

「未熟の花202あり」
4/4,3/4 20131013曲 
            20131014詞
  ピアノ奏者:向日里 ヒカ子

硬い甲羅に実を包み
あり走る 青い太陽が
輝いて 緑草原 
とまって尻尾をふる
ウルフルウフルフル
楽しく話す
 
 互いに 見合わせて
 うれしい笑顔みせ
 手をし、足をする園
 日に向かいあわす
 手はよい 歩けば
 手に草食む
 ウルフルウフルフル
 喜びの手しり
ほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。

****
 
丸き背に 甲羅背負うて あり走る
 里の土富む 向かい日の笑む

****
秋残り市立美術館所蔵名品
 「里のあり」
  向里 める丸 画卿

 

2013年10月15日

未熟の花131浴衣:イカスミ柳


「未熟の花131浴衣」
4/4 20131015詞曲
そうきょうの日よい
あがりた日を
沈みてあがれる
よいよのあの日を
拝むことをたまう教え
山彦聞こえる 
山のお日と

**人の世の歌、花の歌である。
人の世という名の花という。
教えの木ともいう。
日の回りゆく絵の山、
ありありこゆれ、すする山という。

ほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。

****
  日はあがり 沈みて時を 刻み行く
 日の世の中と 人は愛でいう
****

フォッサ・マグナという、それを切ったときの歌である。
時がとしをいう。その日という。日本をとる歌という。
人の手できったものである。フォッサで刃の意味をいう。
マグナが世の山という花山のお書きという。
10月15日である。円筒をとる山々という。
これで切ったのである。
フォッサ・スーフクという。
フォッサの山の絵である。地下数十をいう。十がマグである。
フォーテル・カールルゥという。フォッサ・スーフクの歌という。
フォッサ・マグナの出来をいう。フォータルという山のすそという。
ここに、あられるという音の山の絵がある。
これをフォーククという。フォータルのうつるつ、という。
津の歌という。津山じいおりぃ、という。
ジオという言葉のことをいう。自分をジオという、うちの歌という。
ジオたる山のう、という。これを教えという。
おしやるたま、ともいう。おってよ、という。
これを書くたた、という。自分をたという。花おきの歌ともいう。
フォッテク・スックという、おうたる山の絵という。
これをとめる山という。とむ山という。
とーするという。とーわるの山という。
お書きという。この日、日は沈むのうく、という。
浮いて沈んだ日の山という。青い日になったという。
青日の歌ともいう。誠実の山のお書きという。
せった(雪駄)をとる、はれるるという。
はっすれともいう。はつるぅゆみという。
はたるせたという。これがフォッサのおき、である。
フォッサを愛でるあてともいう。
あらするすーたる、という。切りを入れた山のひである。
この日という。10をとる日の歌ともいう。
日々の山という。フォッサの世という。
フォーククのせたという。せーらるともいう。
この日の陽、沈まなかった日である。
ひまわりをフォーという。フォー花という。
フォーの山という。フォータル・エースクという。
すきをとる絵という。ひまわりのまわりとなる。
フォッサスーツツという。人の世の身という。
花の山の絵という。フォッサのうちという。
フォッサ・ヤールという名前の歌ともいう。
うちの名である話とぞいう。泥棒をおかない歌である。
フォッサ・マグナは溝である、話しである
====
 秋残り市立美術館所蔵名品
「歩行」

よいよ すうふく 画家

 

2013年10月16日

未熟の花212きみこし、MiDI5曲:イカスミ柳


「未熟の花212きみこし(フォッサの歌)」
4/4 20131016詞曲

きみは こいしぐれ
みるひとを なかいく
かみなるを すけてぞゆう
おしとめ かみゆう
かがみまえ はるさめ
あきおう あめのかわみたり
うちはる はるあき
かみこうる いといがわ

ほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。

****
  かみはるさ いいよきよりき うりやまれ
 ききふくさゆく えたるふきよる
****
秋残り市立美術館所蔵名品
 「あきのこし」
  桃地 三太夫 画東

****
3拍子 5曲
20131016曲
1001  
1002  
1003  
1004  
1005  

 

2013年10月17日

北山謳歌61美良神山:イカスミ柳

「北山謳歌61(美良神山みらこうやま)」
3/4,4/4、1/4
3/4 20131017詞曲

ミラこう山に 登れば
降り積む ゆきみらあたる
ふきすむ ゆから
きくよりふそのち
はるあきて ふふす たゆる
きみいます あきこゆる
ふぶきみ【ゆ】
**最後、「み」と「ゆ」が重なる。

ほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。

****
  
やまみゆれ ふかるかざよれ こうよきと
  くすゆるやわる ふむやるせふる

 みらをとるはかという。はかやらすうすくのおやる、という。

 あふてるくうゆる・ゆりゆっくす、という。
 あうゆみのふうくく、ともいう。やつる山の絵という。
 この神山(こうやま)である。せたやる、ともいう。
 うつる山のうわくるやふせる、という。
 これをこうという。かん山(神山)の先という。崎という。
 先の意味の崎である。歩く先が崎である。
 これを「こういき」という。わがよのあわともいう。
 あーする・かーふれー、という。山ぞゆのおこと、という。
 山端の絵の山という。えやますうかか、という。
 これを「とめる」という。とうふくの山という。
 とめる山の絵という。とんだ山という。
 山飛びの山という。われゆる・うーらく、という。
 わたせる山の山ゆき、ともいう。
 これを「こうたる」という。こうたる・るうすくぅ、
 という。こうやるの山という。うたすゆすつれ・ふつるつ、
 あっと、という。あっと・らーゆーの歌という。
 この歌である。山ゆきのいきをいう歌である。
 たふれるという、とうすくのおかよ、という。
 おっかレルはな、という。丘に山をいう。
 丘とよのうたすゆ、という。おかレルくうゆれ、という。
 けっくくのやわ、という。
  これを「とるれ」という。あうたるの山という。
 えーるる・らーすくのたみ、という。
 たみゆるさったのえたという。これを「こうた」という。
 今の京都弁となる。こうたろうの山という。 
 こうふるろうくぅ、ともいう。やったせえかく、という。
 てれるぅ山の絵という。えるゆる・かーふれ、という。
 てをとるやま行きという。手をつなぐ話しで行く山である。
 こうやま(神山)じんくつ、という。こうらる山の絵という。
 えわら・すうゆう・うっつる・れっくす、という。
 れっく・らっくの山という。後の落所(らくしょ)である。
 山の崖のことをいう。山たるのやさゆき、という。
 見るをいう。みらせる山という。
 これを「ぶーたか」という。「ぶーつる」ともいう。
 ぶーるる・るーすくのやわ、という。
 ぶーぜめ・らーゆー、ともいう。
 ぶったせいめいの山という。ぶっつるの絵という。
 わふするせったの、うくれれ、という。
 うったす・せっくる・すうよる・やわて、という。
 おうかかの山という。これを「ぶったる」という。
 ぶうつるのうえ、という。やうるるさわやか、という。
 さわの山ともいう。こう山のことである。
 沢山じんくく、ともいう話しという。
 さってすれやる・おっつる・らっせ、とうよのうつるふた、
 という。えたのやのうつ、という。これをよるという。
 より山せったの歌ともいう。
  この歌の意味である。
****
秋残り市立美術館名品
特別展示
「甲山談弓」
(こうやまだんきゅう)
目的 遂行 画由 

 

2013年10月18日

かいきょう城2-白

「かいきょう城2-白」
4/4 20131018詞曲
城がたっている 青い町歩く
青い壁 赤い屋根
黄の道は細く 見上げれば
とみ色の太陽が天主の横に
天の下 燦爛とす 
そうきょう

ほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。

****
 町青く 城を見上げる 黄色道
 とみの太陽 我が顔を見ゆ
****

秋残り市立美術館
所蔵特別展示

「かいきょう城下」
 青街 番地 画角

 

2013年10月19日

かいきょう城-正月:イカスミ柳

「かいきょう城-正月」
4/4 20131018詞曲
城がたっている 桜道
歩けば見える 大きな池堀
大鷲がはばたき翔ぶ
 壁黄色に 蟻が歩む
 ハエ白く 手をする足する
 我が手に止まる
 新たに 黒い太陽
 そうきょう

ほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。

****
 黒城は たちたちてたつ さくら映え
 壁映え堀辺 池辺大きぞ
****
秋残り市立美術館所蔵 正月展示
「かいきょう城下」
 青街 番地 画角

2013年10月20日

過ぎゆききたる:イカスミ柳

「過ぎゆききたる」
20131019曲
20131020詞

1.
あの人は 若い日 思い出を
作ると 生きていく日の大切な
人とことと ここに書いておく
これが 思い出の日々と
 今はこれを見る ともに見てる
 過去への旅立ちと 思いは
 帰らずの あの日々
2.
きみの髪 ふれあう手に 古い
日記が 過ぎゆききたる 長い
年月 よみがえる今
みあわせて かえりみれば
若かった 君と私
横顔に浮かぶ あの頃(ほほえみ)
旅立ちは 再び帰る日の楽しさ

ほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。
****
「古い柿」
 君私 思いは同じ 旅立ちは
 帰らずの日に 帰る日の今
****
秋残り市立美術館所蔵逸品特別展示
「古い本柿」
過去 来今 画友

****
 日記、私は書いたことがありません。
今もそうです。書こうと決心すれば、
10分後には、「もういい、書かないでおこう」
そんなことです。 このブログは、よく続いています。
駄作ですが、・・・・ナンデ、こうなったか、・・・
ナンデ、こんなこと始めたのだろう。いまだもって、
不可解なことです。しかし、駄作がたくさん、出来ました。
絵もかいております。
満足です。満ち足りた日々です。
  このごろ、私の古い記憶でしょうか。
その頃、父母とも思っていたことでしょう、岸本剣蔵様、
おりよ様大叔父御上大叔母御上に、連れて行っていただいた
所でしょうか。海辺へ、遠いところと思います。
そんな景色が脳裏に浮かびます。すっかり忘れてしまった
昔のことで、事実かどうかも判断しかねる脳裏の景色です。
妹と自動車で連れて行っていただいた気がします。
御仲よかった記憶であります。
 50数年も前で、よくおもいだせたものだとおもいます。
が、さだかでありません。
 そんなことを思いながらできた駄作です。
 どうか、お聞きくださいませ。
                    秋残り敬白

2013年10月21日

文徳20131021:イカスミ柳


「文徳20131021」
(我が家の道具7)
4/4 20131021詞曲

1.
車は走る 車は走る
鉄の車輪の 半ハンドル
窓から眺める 流れる景色が
浮いたこまの回る音 ともに変わる
 一回、今日乗る、二回、今日乗る
 そうきょうの路道 赤い城のお堀端
 水素と原子の4、5輪車
2.
車が引っ込む3輪 出せば6輪車
プラズマ見る 水晶のつくり
自動で走れる 無線連絡誘導走る走る
 3回、今日乗る、4回、今日乗る
 そうきょうのよい造り 文徳号行く
 遠く青い屋根 乗って見る
ほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。

****
   文徳は 筆持て走る 文の矢と
  光陰あとの 景色の流れ 
****
秋残り市立美術館所蔵名品
秋季特別展示
「自動運転文徳相」
 運転 操作 画白
 
 なし

2013年10月23日

空港:イカスミ柳

「空港」
 5/4 20131021曲
     20131023詞
二階の港 その上に 空にある
空港 空に浮かんだ港
羽をのばして行く 曲げて飛ぶ
大飛行機 下は電車が行く
むこうには船 水路の中
 たんぼには 稲青く
 そを見下ろして ふたつの城
 その奥に立つ 
 この村の景色 古くに 
ほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。
****
   ソレ飛ぶぞ 機が手をする 足をする
      城の船見(フナミ)に 稲が穂をする
****
秋残り市立美術館所蔵名品
秋季特別展示
「来未」
空港湾 作取 画

2013年10月24日

遠来電声:イカスミ柳

「遠来電声」
4/4 20131024詞曲

無線電話 いつもかたかけて歩く
自動車に取り付けた電話 とりはずし
乗れば つけて話す 自由な装いの
無線電話 遠くへも伝える
自動電話

ほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。

****
    ありがたき 無線電話の 重さかな
  肩よりはずし お爺お上思う
****
秋残り市立美術館所蔵名品
秋季特別展示
「自動電話」
 電波 発受 画加

 
2013年10月25日

からげし:イカスミ柳

「からげし」
4/4 20131025詞曲

木曾は雨やら 
君はもういない (きみはもういたる)
闇に隠れた 陽射しこうる
ひばし山の すみのからげし
あげて瞳の あかる日暮れ
ひとのよ見たる あかる夜明け

ほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。
****
ひばしひば こえゆくさとの ふりおくる
さとはとおくの ことのふくゆる
(ことを歌う山の絵、これなるぞお書き)
****
秋残り市立美術館所蔵名品
秋季特別展示
「たまる家」
矢手 炭雄 画村

「きみはもういる」という意の、「きみはもういない」という。
からげしを「かかる」という書き。
おばあちゃんのお書き、

寄せ句という、はいやまの柿という。
これを柿寄せという。
言葉に寄せるをとる柿という。
よりがきすうふく、という。
柿をたくさん作る話しという。
この山のお柿という。
かきかきかき山々という。
やせたる糸のうから、ともいう。
これをとみという。
柿食えば頬が落つる話しという。
たみよりの歌ともいう。
えたえすよりよも、という。
あうたるすうゆう、という。
あった山の絵という。
これをためるという。
さすゆすやっつる、という。
やっきすの絵という。
やるたるさっきく、という。
この歌の意味である。

雨という、祖送るの話しという。
おじいさんを送る山の江という。
山々の絵のとと、という。
これをとみという、とみともいう。
やたえすとうりる、という。
とおするかあるる、という。
かっつるれーれー、ともいう。
かったす・すうつうのうりすゆ、という。
わたれる川という。
おじおじ山々のおあた、という。
あってすうすう、という。
あっくれるする・すつするやるする、
うくれれ、という。
これをたゆると、という。
さんさす山のお柿という。
かきたる沢という。
沢山の歌ともいう。
花山の絵の親という。
おーたる・かふれれ、という。
かあつるすうゆうのすった、という。
やるやるおうつるはなより、という。
はなわすの山という。
あくれるやら、という。ふるふる山の絵という。
これをやるという。
せっつるやーるぅのえた、という。
えたやるさまの絵という。
やったやぁまぁ、という。
やるするすったの絵ともいう。
つるつるううくる・せってせったよよの山、という。
これをとるふるという。
さった山のおえ、という。
こすゆすさまれる、という。
おりゆるあるするふるふるかゆれ、という。
これをえつという。

2013年10月26日

タブレット:イカスミ柳

 タブレットを買いまして、それをいじっていると
時間がたってしまいました。
 駄作音楽を作れませんでした。
 駄作と一口に言っても、毎日続けようとすれば、
......ということになります。
 自作簡単プログラム(プログラムとはいえません)で、
やればいいじゃないかと、そういうわけにもいかないです。

 しかし、これも聞いてくださった方の中には、感動してくださった方も
おられます。

 タブレットの設定とか、まだできてない次第です。こんなところで、
プログラムとかコンピューターとか、駄目な部類に入ります。
 しかし、この音楽簡単プログラムの作りを後日書きます。
 これに感動する人は皆無でしょう。

 明日からまた、駄作つくりに邁進します。
3半音音階とか、これは、優秀な作りだと思っています。
私はこの音階が好きです。歌えればよいのにと思っています。

5拍子4等分リズム、これは、特集にでもしてもらいたい
ところです。4分音符と16分音符の長さのリズム、
音楽をしている人が考えていました。
 復付点4分音符とかはありますが、このリズムはないように
思います。こういっても、私にとって難しいだけで、
専門家には簡単なことでしょう。
 
 また、なにか、音楽に新しい形を考えてみます。
逆音も考えてみました。日常用語にたくさんあります。

 音楽知識のない私が駄作で始めた、曲作り、
たくさん作ることだけであります。

 そういうことです。今晩は御免下さいませ。
では、よい御夢を、お休みなさいませ。
                   秋残り 敬白 

 

2013年10月27日

白浜:イカスミ柳

「白浜」
4/4 20131027詞曲

白砂の ひとわの海
沖には水が盛り上がる
白浜の 白石小石続く浜
 大石に腰掛けられて
 海眺められる お婆さん
 白い空 白い海
 辺りは一面白
 白い日の一日

ほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。
****
  白浜は 波が眺める 浜と人
  人が歩める 小石しらつづ〔き〕
****
秋残り市立美術館所蔵名品
秋季特別展示
「白浜一日」
時 矢 画白

 

「白積む(しらつむ)」という、これを「しらつづ」という。
白積む山の浜という。白いの波の身(白い波の見)、という。
しっぱ・せえふく、という。
しっぱの山のともいう。白浜の歌である。

 

2013年10月28日

秋谷(北山謳歌62):イカスミ柳

「秋谷(北山謳歌62」
4/4 20131028詞曲

秋来たり 秋こぬる
青の谷 黄の谷に
木の葉舞う 稲穂たる
 影深み 道沿いと
 ともなるの 日のえら
 はくたるやり あため
 とらやくむ おくり うす(る)
 はか いけと うためず

ほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。
****
 山に秋 こぬるさよれぞ さつてうる
 はりするくすゆ そゆれされすず
****
秋残り市立美術館所蔵名品
秋季特別展示
「追秋」
来た 山 画句(句)
**日のえら
 日が舞うをいう。ひひかり(日光)の衣〔え〕。

 

2013年10月29日

山のゆぶ(北山謳歌101):イカスミ柳

「山のゆぶ」
(北山謳歌101)
20131028詞曲
君は行く 山の彼方の 空遠く
幸い住むと 人の言う
あの丘越え 君の眼差しに
見つめられた 枯れ葉の
舞う丘 あしたの夕陽に
舞う光影 あまやま
通り来たる 丘の田の花
見事
ほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。

****
   幸いは 山越え来たる 吾に有り
   花々うれし 田足の元
****
秋残り市立美術館所蔵名品
秋季特別展示
「緑陽春秋」
彼女 彼 画用
=======================
大大御爺さんが立って指揮をしていられた。
熊がジャンとやった、という話。駒ねずみが
出てきて、着物の裾にいた、という。
熊が太鼓をならす人という。立って足で
ドンとならした、という。この熊に「母」といった。
「ぼう」と、熊がいった。
この話の光景、私の記憶かどうか、定かではある。
今も、この母を探す私です。熊がいなくなり、
2年程してか、サーカスで、この母が、
自転車に乗って、私を認め、手を挙げ、
大きな声で、「ぼう」と、おっしゃった。
熊といい、人と同じである。私の優しい
お母さんである。
 今をお去る50数年も前の事、
大大御爺さんを、お思う日、このお指揮と、
そばにいた動人、動物という、これを同人という。
私と同じ人である。大大御爺さんお指揮の
音楽会、人が楽器を演奏する、楽しい
音楽会、これを見せて聞かせて下さった
大大御爺さん、今もお元気でおられる由、
日ごろの御無沙汰お許し下さいませ。
お山有り有り、御おなつかしく存じます。
 熊がいだす音、聞き巳立つ私です。
赤、青、白、黄、紺、灰、紫、黒、黄土、
だいだい,しま、赤島、青島の蛇、立って
聞いていた大大御爺さんの
お指揮の演奏、大家族演奏会であります。-
 

2013年10月30日

ボケ:イカスミ柳

「ボケ」
4/4 20131030詞曲

ボケ花が咲く きれい花が
咲いて冬をまつの期の頃
私の家前の飾るはこ
きそう中 ともに
まつのは化粧水
かかりのたのみ
ほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。

****
 
ボケ飾り 冬をまつ木の さき見ごろ
 歌を歌いて ともにつれある

****
秋残り市立美術館所蔵名品
秋季特別展示
仔林 終祭  画像
無線で歩む像
 
 

2013年10月31日

宮:イカスミ柳

「宮」
4/4 20131031詞曲
我が家の前にある
作り宮 いつも
起きてみる 手を合わせ
日を見て拝する
 そうきょう よい日なれ
 わが願う姿
 花飾り 水供え
 よきによき 陳なり

ほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。

****
 花水を 飾り座って 拝をする
 日は青くにぞ 時作り照る
****
秋残り市立美術館所蔵名品
秋季特別展示
「拝」
空間 時造 画於
(くうかん ときぞう)