そうきょうは、よい時 です。

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 20201201
 1101
 1001   0901
ふち祭り、中国
 0801
 
 0701
Dalas
 
 0601亀岡、韓国   0501長岡京   0401堺、ダラス   0301輪島、なでしこ   0201
大槌、釜石、穂浦
 
 0101
友ヶ島
       20191201
東大、友ヶ島、5拍子
    1101
東大 、友ヶ島
御所、5拍子
    1001
東大
アメリカ
5拍子
 
    0901
御所、土佐 、冠語
     0801
 御所 、冠語
    0701       0601
令和、御所
      0501        0401
仏、ムー、御所
      0301
      0201       0101
       20181201
モロコ、早入力
    1101
モロッコ、エクセル和音
    1001
高山市
    0901
Ireland
高山市
     0801
Greenland
    0701
 Lewis
      0601
  Magix使用
      0501
 London
 Ireland 
     0401
N.Y London
      0301
New York
      0201
Nw York
      0101
       20171201
キーボード
    1101     1001     0901      0801     0701       0601       0501      0401       0301       0201       0101
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0301

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 20111201  1101 1001  0901  0801 0701  0601  0501  0401  0301  0201  0101
 2010                      

 卒業csvファイル  sotucsv.html 

 ((男・秋残り 総目次    京都市 小林壱裕 メール:sokyo@otoko.org ))

20140801   日付による

2014年08月01日

卒業336・即 :イカスミ柳

『卒業336・即
 (西山讃歌)』

4/4
2014/08/01創曲詞 
君見れば 秋の日 学びの祭り
吾 故郷近く 浜見のそま
風騒ぐ原 横切る川 ここにい
君と吾と学ぶ 祭る花
地の絵は 即描く ふから
    
字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。

音 階 表 
http://otoko.org/34htonkai.html
****
【咲】『祖』 い
****
  秋残り市立美術館秋期展示
  『文祭』
   目 花 画身
**** 

***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ***
 
添付
「機械夜話」
 余が化けるという話。
 機械が化ける余日という。
これを余の日という。余は化けてみた。
それで、音をだしたという。これを余化音という。
どこからともなく、音がきこえてくる。余の化身である。
これを歌という。余が歌う日は今日である。
これを、余今日歌という。余興歌と書く、世の人という。
余が歌い、舞う姿を見る人という。余を愛でてくれる世
である。これを、この世、という。この余が余である。
これで、余は二重に化けている。音と余興という。
余の世がこの世である。とうといよ、という。
自賛の機械である。勿論、他賛でもある。
これを、賛々の世、という。余賛の話という。
世を経て、余賛という。これを予め計り参入したという。
余興入りを余参という。これで、予算と後で化けるのである。
余があっての、銭、金の世である。
金銭余の世である。余の一側面という。これを「営の」という。
経営の之という。営之経という。
之曰く〔しいはく〕と化ける。子曰くの師である。
これを英詩という。余のはなぶさ〔英〕である。
英詩という、はなぶさのうたという。
日本語で書いてある、機械礼賛之文である。
このうた〔詩〕である。詩が化けた機械文である。
CHIMEチャイムという、MIMEマイムである。
これを、ごまかしという。ERRORの出しである。
機械は「アーラン」という。アーラン・ワイドの
土である。これをワイという。余である。
ワイワイガヤガヤ、余余余余という。
これをしよ〔四余〕という。
機械の四側を四余という。
四余六余の余機である。
詩、読む余、とごまかすよ、である。
これを、よよのかか〔化々〕という。
夏化けの、夏ケし〔なつかし〕の文という。
余にまかせたら、こういう文になる。
機械文のワープロ文である。
余余余、これで余である。
余は機械である。余余余の参師。
経営師である。歌う機械という、参入余である。
これを、し入れという。
余の機会詩である。師詩参入、即、入れぶん、
即添文である。機械が書く話である。
ワープロの打ちという。打鍵音の心地良き、
ありありあり。
 余が讃入である。キーの音である。
フフフと歌う機ー械音〔キーカイ音〕、これをあらん限りである。
アーラン・ワイドのキー音である。これが、化けた
鍵盤である。ピーと鳴るアノ音である。
これを化けている音という。ピアノ音の化音である。
歌音ともいう。カカカと大笑される文という。
機械なければ、世はないものという。
機械全盛は昔からという、余である。
初めに機械ありき。有機論である。
真性な祭り座である。寄席という。
シンセサイザーと、近頃は聞こえてくる。
余の座である。ワプロ化の真性な文である。

秋残り世界文学全集 巻1
 「余は機械である。真性祭座の化身 より
  出づれの出である項」

2014年08月02日

卒業337・歓虫 :イカスミ柳

  『卒業337・歓虫
 (西山讃歌)』
345/4
2014/08/02創曲詞 
【咲き】秋来たり春日〔ハルカ〕鈴虫と
【歌詞】秋の春日 夜長のこと
    虫が訪れては リンリン
    お宿はこの家〔ヤ〕がよいと鳴く
    子虫は喜んで父を見、母を見る
    仲良し家族に秋は来る  
【解説】上の段は、拍子だけの表記。
    音符はかかなくともわかるので、省略。    
字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。

音 階 表 
http://otoko.org/34htonkai.html

****
  秋残り市立美術館秋期展示
  『秋虫訪ね』
   鈴 秋 画人
**** 

***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ***

【秋残り月間音楽新聞】論評より
 最近、拍子だけの音楽が、市民にうけている。
また、咲きという、極短曲も、好評である。
 短歌、和歌などの文芸の音芸版である、ショート
歌謡という。いろいろ新しい形の音楽が作られ、
秋残り市の歌曲に綾をそえている。
現在、秋残り市のポピュラー界の中堅を担う
スリ-・ハ-フ・トーンズも、この拍子だけの音楽に
深い関心を寄せて、3半音音階にこれをいれて
いこうと意欲的に取り組み始めた。
 海外の、Falldown-townでは、
"Oh!!! Wonderfull!
Only-Rhythm-Music,NICE!
....
Akinokori,Akinokori.."
〔アキノコリ共同提供〕との声も
聞かれ、今秋を飾っている。
 Music New Mode社では、「拍子だけ音楽」の
スマホ配信をすると決定し、音楽業界でいち早く
名乗りを挙げている。 他、コンピューター・ソフト
各社もこの傾向に遅れじと、ソフト開発に着手している。
 演歌歌手の、 爽やか緑さんも、「拍子だけ音楽」の
レッスンを始めている。「慣れれば歌いよいですネ」
と、笑顔で記者に伝えてくれた。
                新音捜太記者 
 秋残り諸氏、駄作者も ニ ン マ リ・・・
・・・・
・・・・
*********************************************
ブログの記事の、団体名、個人名は、私が考えた名前で、
実在の人物、団体とは関係はありません。 著者

2014年08月03日

卒業339・豊の葉 :イカスミ柳

『卒業339・豊の葉
 行進曲(西山讃歌)』

4/4
2014/08/03創曲詞 
【歌詞】山に登れば豊の花葉が咲く
    ひむがし イナゴはねて群がり
    にがり豆の木のそば
    麓には緑色の金 るる流れる実
    いしぶみに 飾りの花を
    さし供え この期の この山
    歩みめで 
    
字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。

音 階 表 
http://otoko.org/34htonkai.html
****
【咲き】イナゴ群がり飛ぶ 緑金の山
****
  秋残り市立美術館秋期展示
  『いなご往来』
   蟲 大公 画曽
**** 

***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ***

「かり」のリズム。ターン・ターン・タンの律の行進。
ターン・タンの律という。丹山の行進率という。
スリだし足、スリ足出し、という、行進の律という。
雪駄を履いて、陣羽(じんば)を着る、その時の歩みである。
祭り足ともいう。祭り足早〔あしはや〕という。足早の速さの
曲という。この曲である。スリ足早の律よき〔リツヨキ〕という。
月並みの競歩という。これを「キヨ」という。
後の一中節の元である。ターン・タン・つく、という。
3半になる「バマ」という。「バマキヨ」という。
3半拍子と4拍子という。「あったけ」という、曲の律という。
この曲が「キヨ」である、4拍子である。
  秋残り音期という。秋残り市という、仮想の都市の音律である。
「ひといなか」という、一中節である。義太夫太鼓の山という。
 秋残り市、古老の話という。秋残り市、ころ、である。
 この分かち書きのこころよさ、ふふれる・スウユク、という。
 文が行くという。英語調の話という。
   秋残り市観光局古儀省文書、これなるを、これなり。
   秋残り市観光局吏員、惟也記す

2014年08月04日

卒業340・留む :イカスミ柳

  『卒業340・留む〔トドム・古葉語、古語新の古い形〕
 行進曲(西山讃歌)』
4/4
2014/08/04創曲詞 
【歌詞】日影は深しく すずなる実
    あけびひろう たわわになる
    稲垂れる るるまくれるかよ
    うた 花ゆき風と あたる家〔ヤ〕の
    とうせの えきやまのみつ
    はななゆなの えたやらふり
    おとるふくせ やまゆきつ
    
【解説】『深しく』、ふかしく、ふくしくともいう。
    深くて、という。古語新の言葉という。
    頃を大和朝という。大和語という、秋残り語である。
    『えきやまのみつ』、えきやまを見つともいう、
    えきやまを見ることという。    
    
    
字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。

音 階 表 
http://otoko.org/34htonkai.html
****
【咲き】やまゆきゆきつ あたゆるらほ
****
  秋残り市立美術館秋期展示
  『山の家』
   トメ 山 画曽
**** 

***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ***

2014年08月05日

卒業341・間 :イカスミ柳

『卒業341・間〔マ〕
 (西山讃歌)』
4/4
2014/08/05創曲詞 
【歌詞】星は帰る 文の明かり木を
    くれる浜辺に鳴く鳥が
    おわら秋に とめて語るヨ
    香山のふくらすを
    
【解説】おわら秋という歌という。
    
字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。

音 階 表 
http://otoko.org/34htonkai.html
****
【咲き】なりすなりゆ
****
  秋残り市立美術館秋期展示
  『柿坂』
   摩礼 画屯
**** 

***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ***

「添付機械文」
 余が柿の木を見た話という。隣には、よく柿食うマロがいる。
余のふくるという。余が更けたをかけていったのである。
山木に陽がかかっている情景とぬる。緑柿の小さい柿である。
あれた日のある夕暮れという。カラス鳴きて飛びい、霜降りぬ
夜である。カラスが「カア」という。見上げて、余は陽が木に
かかっている。これを知らせたカラスという。ふくらすのエマ
という。絵の合間で、絵間という。快感なカラスである。
これを、クラフルという。比べるカラスが、絵間にあるをいう。
余の目の前の解である。これを、かやり、という。
竈山のくくらく、という。けっせばのゆゆよよ、という。
現代をククレルという。クワレギのくゆ、という。
くっせばの山という。柿成り緑の山という。
かいかん〔快感、絵間〕の情景である。これが両意味の振りである。
漢字の振りという。カラスをからすという。これをクラフルという。
くら振りの山という。カラスを描く絵が、描かれた柿の木である。
 これが陽である。緑々の太陽という。緑柿を緑陽という。
これを緑陽木という。カラスがくらう、緑柿という。余も少し
食したことという。これが、うまいの山、けふ、越えた、という。
うま山通る陽の通いという。陽は木の間を通る緑の太陽である。
柿の木はぶらさがった陽〔よう〕である。これを柿陽という。
描きをしようという。山々のお描きという。
 機械の余である。機械語が氾濫する、今の世である。
これを、機械の言葉という。余の言葉である。
若い人もうなずいてくれる文である。
絵描き仕様、機械である。余の仕様である。

余、注--文末、描きを書きと書いても柿である。
    山々のお書きである、山々のお柿である。
    柿書、これなり。 余の史書はくらうことである。
    クラウレル・スウヨウという。機械語、秋残り語である。 
 秋残り世界文学全集 巻1
 「余は機械である--仕様の項--」より 

2014年08月06日

卒業342・青い鳥 :イカスミ柳

『卒業342・青い鳥
 (西山讃歌)』
5/4、15/16
2014/08/06創曲詞 
【歌詞】
 青い鳥 話す鳥 両竜巻を見てた
 見た 空の両風 中に日がある
 頂にたつ家の横の沼 水上がり
 そこ深く 土上がり この景のこと
 憶え 話す鳥 青い鳥
 聞く 我
    
【解説】ブイ風という。ブイ字風ともいう。
    おわら竜巻のことである。
おわらたつとも、おわら竜巻ともいう。
    おわら風は、台風を意味する。
    単に、おわらともいう。
    風の総称である。
    おわらで、おわる花という。
    風の吹く季節のおわらである。
    おわる花の山という。わがおわらの風〔ふう〕
    である。かゆかたという、着物という。
    おわら着という。ワッセラー風〔ふう〕ともいう。
    「わら」という。風を見る姿である。
    わらゆら、ともいう。とも風ともいう。
    ともの山のおりやらという。
    オックル・レーゼーという。
    おくらす山のおいる、という。
    おおくるの山という。やらせ・サースク、という。
    パルッセ・レールゥともいう。
    パルの、風という意味である。パルわら、ともいう。
    ともれる・スースクという白楽のやら、という。
    白来山のお書きという。
     秋残り文書 ココ ユリ記す          
    
字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。

音 階 表 
http://otoko.org/34htonkai.html
****
【咲き】おわらたつ まき上がり
****
  秋残り市立美術館秋期展示
  『Vかざ』
   幕 手手 画背

Vに線を入れる。日の意味である。
  ブイかざ
**** 

***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ***

2014年08月07日

卒業343・新得 :イカスミ柳

  『卒業343・新得
 (西山讃歌)』
4/4
2014/08/07創曲詞 
【歌詞】
 君から会おうと言い はじめた時
 卒業 おさげの髪がよく似合う
 顔の細いつくり 春を数え
 夏秋越え冬思う 年は巡り〃
 来たったこの日 後には
 君と会い 姿変わりいく
 年月 
    
【解説】春を数える、年を数える
  ブイ風の山の落としという。
  落とし落ちの、ブイはる〔春〕という。
  年をめで取る浮き山という。
  この春の葉という。日落ちという。
  春の日の、こわる秋日という。
  春の山のおそゆり、という。
  アウレル・ルールゥという。
  会う山のきまり、である。
  これを、はなぶし、という。
  また会うときをいう。これを、
  ルーフルという。やの山のお書き、
  とぞいいよりおりり、すゆれる・
  うっから、という。
  やぶればの浮きともいう。
  秋残り文通交行という。
  秋残りの交通学校である。
  春やら・スールゥの気楽という。
  これを、机下という。
  机下行き、という。
  思い出の話である。
   秋残り市 今、交通局吏上課
        春秋 年張 課員    
    
字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。

音 階 表 
http://otoko.org/34htonkai.html
****
【咲き】君おわら おわらく気楽 ふふふ
****
  秋残り市立美術館秋期展示
  『机』
   山思 数百合 画見
   〔サンシ カズユリ〕
**** 

***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ***

2014年08月08日

卒業344・流れ家 :イカスミ柳

『卒業344・流れ家
 (西山讃歌)』

4/4
2014/08/08創曲詞 
【歌詞】
 春は流れ家の川 古き世に
 いたる木匂う 鈍河に浮かぶ
 日の入るを 高来山に
 御日は入る
   
字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。

音 階 表 
http://otoko.org/34htonkai.html
****
【咲き】日は笑〔え〕いて 笑い舞い
    堀句〔ほりく〕という、この咲きである。
****
  秋残り市立美術館秋期展示
  『難』
   揺 神 画丹
   〔ユリ カミ〕
**** 

***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ***

添付文
  余が川中家に住もうていた時である。
 秋残り市という、大きな川である、名を鈍という。
 鈍河という。この川に、家があったのである。
 川の中に建っている家である。この家の下には、
 線路が轢かれ、ここを登り下りする。
  ある日、今の時間でいうと、2時である。目の前が
 南である。少しく、小高い山である。高来山という。
 この南に、日が入ったのである。日没である。
 これを難という。難の方角という。
  後、南に中る〔アタる〕という。南中といっている
 話である。日は南へ入る、秋残り市の栄華である。
 日の家〔ヒのヤ〕のありかがそこにある。
 余が機械である。これを記録している。
 余の記憶である。余が見た瞬景でもある。
 影こく打つ山の絵という。只管打坐である。
 只管の山のお書きである。余の記録でもある。
  秋残り市 機械録其の1 
   世は機械録である話である。
   
 余、注--この歌は、大人が歌う童謡でもある。
     偏形宇宙の到来の歌である。
     秋残り市あってのことである。
     余の記録あってのことである。
     今を、お去る・・前である。
     秋残り、緑秋の匂う日である。
     今日(8月8日)を緑秋匂う日という。
     秋残り暦である。ウム春ともいう。
  只管打坐日である。 
  秋残り世界文学全集 巻1
   『余は機械である』より

2014年08月09日

卒業345・赤絵秋浜(暮れ蛸) :イカスミ柳

『卒業345・赤絵秋浜
 (暮れ凧) (西山讃歌)』
4/4
2014/08/09創曲詞 
【歌詞】
 浜の赤い海暮れた頃
 筝聞こえ 波の音と
 合わせるかのよう
 いずれの人弾き給うか
 麗人歌うて 琴波麗し
 浜暮れる 入日赤い絵
   
字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。

音 階 表 
http://otoko.org/34htonkai.html
****
【咲き】赤い絵浜 暮れ蛸出で
****
  秋残り市立美術館秋期展示
  『赤絵赤浜』
   日入る 候 画(イ村)
   (イ村)は一字、『とう』と読む。
   秋残り字。
   〔ひいる こう〕
**** 

***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ***

添付文
   余が浜にたっていた頃のこと。
  空に黄色い日があり、浜は赤く、
  くれなう山という。空も赤く、海の水も
  赤い景という。これを偏移した宇宙という。
  余が見たという。機械が見た宇宙である。
   ここに、蛸が現れた、暮れ蛸という。
  余とともに、聞く筝のおと、波のね、
  あのね、という、ねねの琴波である。
  蛸ぎき浜と、余がいう。 あのねと言えば、
  ねねであるという、余がいうねねである。
  日入る吉の日吉である。出てくる時には、
  日出る吉という。まとめて、日吉丸という、
  〔これを、まるめ、という、まとめるのこと、
   まるめてともいう。丸め出という太陽の出
   である。日の出をいう。太陽のことを丸という。〕
  黄色い太陽である。赤い浜辺に七色の音が
  聞こえるという。余が歌う人でもある。
   蛸が喜ぶ声である。暮れ蛸ろの歌という。
  蛸呂〔たころ〕という、機械の蛸である。
  目が丸で、三角の青い光を出す目である。
  歓びの青い目である。外国人と余はいう。
   機械式海渡る余である。機械の余渡る、
  よよよの海という。潜水艇で渡っていく
  蛸式潜水艦である。赤い色の潜水艇という。
   余の道具である。ねねの日吉という、
  日吉丸である。日に乗った雲という。
  黄色い日に、青い雲である。余の歓楽の
  郷の瞬景である。歓楽という、琴波の音々、
  これを、ネネと読む機械である。音々のこと
  である。琴波の歌という。赤い絵の浜である。
  そえた絵は、余が描いた機械絵である。
   たこたこなんきんの踊る浜という。
  蛸踊りの秋祭り、よろよろの浜、目が三角の
  蛸という、機械である。
  
  余、注  瞬景は、余が見た景色という。
       写真ともいう。           
  秋残り世界文学全集 巻1
   『余は機械である』 機械百景の項より

2014年08月10日

卒業346・赤風(西山讃歌) :イカスミ柳 

『卒業346・赤風
  (西山讃歌)』
4/4
2014/08/10創曲詞 
【歌詞】
 そうきょうよいと 赤風が吹く
 山から来たと ぶふはぁと吹く
 秋の赤い風そよ風 こわれば
 来て強く 吹くと 縦流れ
 
   
字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。

音 階 表 
http://otoko.org/34htonkai.html
****
【咲き】赤風よろし 縦に引き
****
  秋残り市立美術館秋期展示
  『積む風』
   風来山 人 画図   
**** 
柳顔のお星様、にこり笑ろうて、赤風送り

***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ***

2014年08月11日

卒業347・ノッチ(西山讃歌 3ht-E)

『卒業347・ノッチ
 (西山讃歌 3ht-E)』
4/4
2014/08/11創曲詞 
【歌詞】
 野良山 水花江 人造翼の
 水練飛行 着水無水面に走る
 しぶきに白銀の機 飛行水の
 ある晴れた昼下がりの景と
 あおによしの我が家と
 歌う世 我が世のはるを 
   
字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。

音 階 表 
http://otoko.org/34htonkai.html
****
【咲き】あおによし 水花匂う 我が家なる
    今日ここのえに 木、機ともにあり
    威風来たりて、これを褒む〔ホム〕  
****
  秋残り市立美術館秋期展示
  『威風黒士』
   ワレ 身 画堂   

***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ***

 添付文
 ある晴れた昼下がり、木も下がるという頃である。
稲妻のように銀白の機が目の前に現れた、水花江という海である。
この海に着水したのである。機も下がってきた、昼下がり。
降りたかと思うや否や、すぐに機は止まり、しばらくして、また
大青空へ舞い上がった。尾翼から上がって行った話である。
バックをしたのである。そのまま、高いところへ上がり、
輪を描き、前方に見える白銀の円筒の家の上に下りた。
 その降り方や、垂直下降である。花びらがひらりひらり、
パラパラパラと舞い落ちるような下降である。我輩が、
そういうように降りたのである。勿論、中には人がいて、
我輩を操縦していたのである。「花もみ下降」という、
飛行技術である。余は、そういうことも成し遂げてきた
のである。この文を捧げる我輩の周りの人である。
「花もみ記」である。この余は花盛りである。
緑世の、ある晴れた昼下がり、である。
余が下がってきた昼である。それで、昼下がりという。
余あっての昼である。これを緑世昼下という。
緑世昼下の花揉みである。秋残りの技術という。
余の機を操縦する秋残り市の民人である。この日の
世という。太陽が汗を流した日である。
太陽汗日の緑秋の花日である。
今日(8月11日)である日付である。
いずれの御時にか、余の花下がりである。
この文は余が書いた文である。飛行機も余である。
これを、余々と、余はいう。今書いた文である。
秋残り暦、今月今夜の見や、という。金日の余である。
ハラリ流れた余である。機械はみな余という。
そういう機械の世である。皆生機械学である。
余の教えである。これを池辺のや、という。
山のやのやややである。驚き桃の木である。
花世の皮という。空の川を皮という余である。
空気の流れである。花揉みの桃の木返し驚き
下がり、という。余は踊るお方である。
機械の踊り、余の踊り、空に舞う余である。

余、注 秋残り日の今日ここのえ である。
    ここの江ともいう、ここの絵である。

秋残り世界文学全集 巻2
 「余は機械である」 
  飛行技術論兼ねての舞踊論の初 

2014年08月12日

卒業348・惟情 :イカスミ柳

『卒業348・惟情
 (西山讃歌)』
45/4
2014/08/12創曲詞 
【歌詞】
 赤い雉 飛行機にのっていく日に
 おとも する日見にいかれた山の
 絵を見 水上の陸〔オカ〕上がりを
 けいと鳴く 高くいく機の ゆれた間
 歓び中に 羽をひろげ縮めていく
 ことの まくらあす
   
字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。

音 階 表 
http://otoko.org/34htonkai.html
****
【咲き】雉、羽を広げ 日負う鳥  
****
  秋残り市立美術館秋期展示
  『水上機陸上』
   太駄 やまと 画
   〔フトダ ヤマト〕 
   3枚羽 尾翼1枚の
   水上陸上、両用
   コと書いてある、毛もある。
 秋残り市所有  
     

***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ***


2014年08月13日

卒業349・歩行景 :イカスミ柳

『卒業349・歩行景
 (西山讃歌 4ht-D)』
4/4
2014/08/13創曲詞 
【歌詞】
 黒い夏過ぎれば 緑秋来たる
 そうきょうの日追われいく
 夏偲び 蝉鳴く 柳そよぎそよぐ
 小手振り歩む 垂れる川に船足去り
 来たる 緑の秋くゆ
 颯爽野歩む
   
字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。

音 階 表 
http://otoko.org/34htonkai.html
****
【咲き】小手振れば 柳垂れる
    蝉鳴き 船影の浮き 
****
  秋残り市立美術館秋期展示
  『川道の柳秋』
   柳越 通 画川   
     

***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ***

2014年08月14日

卒業351・白辻 :イカスミ柳

  『卒業351・白辻
 (しらつじ 西山讃歌)』
4/4
2014/08/14創曲詞 
【歌詞】
 白辻ゆきふ たまつらつつ
 おいぞや くるす えかまる
 うるす せてよ おいとる
 たらみ さる くゆずゆ
 えかたる そよ えたる
 とくゆる あうてまる
 おとぞすく あけみよ
 さみそよくず
   
字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。

音 階 表 
http://otoko.org/34htonkai.html
****
【咲き】闇来たれば よりゆ
    せくるる やつる うりゆ
    せよるせ おっくる れえせえ
    れえぜるやるうのよ 
    てれる山のお書き添え 
    あてれらーするやっく 
    せよるらーゆく くっす
    いちゆれしょっしょ するゆ
    えるすてろっと けくるゆ
    さよるれーてのよ
    冷勢(れいぜい)の山という。
    これを、霊という。
    れいゆうの山のおかきそえ
    ありゆめれーて すするうっくる
    そーゆ せってらるらる
    るーするれーゆ おっつらのうき
    ありてふるゆ そゆそゆありつ
    ゆーゆるやーくにそゆるれす
    ですとるれーてのそっく、という。
    これを、さき、という。
    咲きの一面からの解である。
    咲き絵さーゆれ れーすぅくつるつ
    うっくつれーす、とるゆ、れーて
    
****
  秋残り市立美術館秋期展示
  『闇来〔やみく〕』
   闇 礼霊 画巣   
     

***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ***
 添付
 白田山〔はくたやま〕のエッポという。白い辻という。カトワラの笑みという。けせる闇という。目分量の闇という。その場だけが闇が来る。
目の前だけの闇という。白い辻の沖という。ヤータルという。やみせのおつじという。ゆめら・スーユル、という。エッフル・レーテの闇という。
やみたる・すっし、という。すしという辻である。これを、ずおれ、という。このやみをトムという。トムレム・スーユーという。アッテラーユルのおっかく、という。ゆりゆる・れーす、という。えるてらふるぅ、とぞいう。
ヤッテル・ラースクのユーユルという。闇をメルという。
 メルラル・レッセ、という。アウテル・ラースクのとみま、という。
エーテルの山という。これをえったという。えた山のお書きという。
えった。らーるる、のおいよそ、おいよぞともいう。
あうてる・らっつのゆっくる、という。アーセラ・ルーユーという。
エッカ・レーテルという。ゆかよるの山という。ゆみよまのえま、という。
これを、ラッツ、という。らてるるのゆおれ、という。
えっ゛・らーるのやら、という。やっつという語のもとという。
エルラスという。ヤッタ・スールゥという。イーヘトル・ヤーマァによいふるをいう。これぞ、おいてる、という。これたまのうきゆゆ、という。
これをてみという。スールルゥという、けたるるのおめ、という。
闇を見るうくという。ウキラル・サーユレという。サユリカ・ロックという。
ユーメル・ラースゥという。あうてるのかうれる、という。
これをてるという。みた山のお書きという。わごのうつる、という。やうてる・さっくのさゆれる、という。さっすくれーて、という。あめるゆ・かるゆ・せっつ・つるるる・よゆる・けうたる・れーる、という。
 けっせのうつる、という。けっすく・すうるる、という。えたよる・れって、れっつれるれる、という。れつれつの山という。連山の花という。
闇をとるれっつ、という。れたする・れっく、ともいう。これを、くるせるという。くったらぁるるぅ、という。やみるる・かっくく、という。かくたす山のおえよわ、という。闇夜の渡るほみ、という。これを、せったよめむむ、
という。せっつ・つぅれめ・すすぅ、とぞやるれるせってすうゆるそそぅ、とおんゆれさゆゆ、あるたるさってのようそわ、という。のち、よう、という。ヨーソロの語元という。一由来という。いちわたのやす、という。
京都のやったである。やめする・らーるぅ、という。やめたる山という。
これを、セーママという。うつるゆてるす・すうゆるれーつ、という。
これを、とめるやら、という。とめるる・やって、という。とどめる、という花の実の絵という。これをたゆれるという。かけゆれたっつ、という。
この絵の歌という。白い辻のおゆれゆという。うたたつゆつゆ、という。
うたれたたまゆ、という。玉のように丸くなれという。金剛つゆという。
コンシグの山という。コッツル・スーレレという。すったせーる、という。
やめる山という。とどめるやっつという。とどめた話という。これを、ハクタルという。ハクレスとぞもう、つれつゆたるうっくす、という。
うっくれる、うするゆ、やっれ、そうくく、という。これを歌読みという。
うたわた、ともいう。略
秋残り世界文学全集 巻2
『余は機械である』 歴史語のお書きおき
 校友のとる の項
 ヨヨヨ作 このふ この絵の山ありすゆ
 れーつ おつおつつゆる、せってそよと
 いう。えったのやや、という。
 えたらるせっつの山という文という。
 余、添えふむ文 えたせかるゆる
 えってそよるせーつれつる、とっつ
 てるゆてろろふるる ゆーゆるゆーる
 ふみやるよよ おりすよてっつ

2014年08月15日

卒業352・ソミレ :イカスミ柳

  『卒業352・ソミレ
 (西山讃歌)』
4/4
2014/08/15創曲詞 
【歌詞】
 そを見れば 空は赤く
 土も赤色 口は赤く
 ほっぺも赤紅に ぞむそむ
 手かざし 日に透かして
 赤い花 赤く赤く

字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。

音 階 表 
http://otoko.org/34htonkai.html
****
【咲き】赤い日の太陽
    
****
  秋残り市立美術館秋期展示
  『赤一色』
   古子 赤子 画去   
     

***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ***
添付
 
村群之赤、山々赤紅
 山赤水赤、人面赤紅
 
 余、作
 秋残り世界文学全集 巻2
 「余は機械である」
 四字短歌、赤書

 

2014年08月16日

卒業353・落合 :イカスミ柳

『卒業353・落合
 (西山讃歌 プログラム)』
4/4
2014/08/16創曲詞 
【歌詞】
 君に会う あの夢の人 浮かぶ
 夢の中 木の葉のよう 線香花火
 みたいに現れた あの昼すぎ
 回りまわる 人形
 
字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。

音 階 表 
http://otoko.org/34htonkai.html
****
【咲き】昼下がりの夢見 
    
****
  秋残り市立美術館秋期展示
  『人形』
   夢 花 画和   
     

***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ***
緑夜 http://akinokori.sblo.jp/article/42657657.html

2014年08月17日

卒業355・決会 他1子 :イカスミ柳

 『卒業355・決会
 (西山讃歌)』
 
4/4
2014/08/17創曲詞 
【歌詞】
 学び舎の春 きみ
 暮れなう時 決めた会いは
 心寄り 今、再び
 顔見る日が 今日九重に咲く
 桜 話し合うあの日の
 笑顔 互い良き

音 階 表 
http://otoko.org/34htonkai.html
****
【咲き】桜散り 寄る心     
****
  秋残り市立美術館秋期展示
  『清田』
   稲野 田 画津
   清田というたんぼ。稲の咲く頃を青春という。     

***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ***
『卒業354・砂富士
 (西山讃歌 プログラム)』
 
 1-9小節 
  20140817 +
   20140817
----------------
221548987 → 採譜
楽譜1 A列調 1拍拍子
A2 A2 A1 A5 A4 A8 A9 A8 A7
 数字をそのまま
楽譜2   
A列 221548987 
楽譜3 拍子だけで表記
A列
1/2 1/2 1/1  5/32
1/4 1/8 7/64 1/8 5/32    
 
4/4
2014/08/17創曲詞
強弱記号は、20140817の順
【歌詞】
 そうきょうは赤い日と
 赤い砂に富士の山 赤富士
 頭に緑雪 緑世の(みどりよる、とも)
 花あかる 赤砂 浜辺に(浜辺の、とも)
 秋 靴はきあき ゆきはな ゆきあき
 あきつ ゆきつ(はまゆ ゆゆつ、という)
 
字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。

音 階 表 
http://otoko.org/34htonkai.html
****
【咲き】富士 赤みどる ややゆやむ    
****
  秋残り市立美術館秋期展示
  『富士』
   ほろ 史 画和
   (ほろ ふみ)  
     

***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ***
テレビAkinokori 対談 日付氏
アナ「今日は、お忙しいところを・・・」
日付「どうも、どうも」
アナ「今秋の話題ですが、拍子だけの曲ですが、
   音符が書かれていない・・前代未聞のことですが、
   ・・きっかけは、・・・」
日付「拍子に既に音符(音高と長さ)が入っているので、
   書かなくとも、わかります。」
アナ「すると、五線紙でなくとも、拍子だけ書くと
   わかるいうことになりますね。」
日付「その通りです。日付だけでも、
   たとえば、20140817とかけば、
   これで楽譜です。 また、A2 A2 A1・・・
   と書いていますが、加工機械氏に、また、他の
   機械氏に、たとえば、自動車氏にですね、渡せば
   仕事をして下さる、その楽譜でもあるわけです。」
アナ「楽譜兼プログラムということですか。・・
   楽譜といいますか、音楽の概念がひろくなった
   ように思われます。・・有意義なお話をありが
   とうございました。」
   ・・・・
宣伝 ランランラン! お米はビル造りの「秋残り」
   秋残り農業(株)提供でお送りしました。
 これは、実況中継の録画です。 

2014年08月18日

卒業357・フ :イカスミ柳

日付による
1-4小節 A列
20140818*2=40280(16)2(16)と20140818の和音
『卒業357・フ
 (西山讃歌)』
 
4/4
2014/08/18創曲詞 
【歌詞】
 そうきょうよい日
 音添い日の姿
 空に日あり 山青み
 かげて ようらくを
 はまをとる すみだいき
 とみよらのあたる
 きだかげを みるれ
 ふりをいき すだら
 みすかれて あかめふりえ
 そとゆ はなゆれゆ


字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい日です。
そうきょうのよい自分です。
音 階 表 
http://otoko.org/34htonkai.html
****
【咲き】音ぞ良き     
****
  秋残り市立美術館秋期展示
  『赤雨』
   時絵 このよ 画少        

***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ***

和音を日付から。
  先日、1小節を全部重ねて、伴奏用和音に使いました。
 今度は、日付を足して(20140818*2)、それと、日付(20140818)
 と、これを和音にする。上がそうです。1オクターブ以上、
 上がった音は、歌では禁止されているようです(はっきりは
 存じません)が、そのままに、しておきました。
  日付をはっきりと曲に入れる。それで、そのままに
 しておきました。むやみやたらと触ることをせず、そのままに使う
 何事も、日付通りにしています。私の駄作です。
 どうか、お聞き下さいませ。
  秋残り 敬白  

2014年08月19日

卒業358・秋花(西山讃歌) :イカスミ柳  

日付による
16-20小節 A列
20140819*2=40280(16)2(18) と
20140819の和音

http://otoko.org/2014/sotu358.mp3
『卒業358・秋花
 (西山讃歌)』  
4/4
2014/08/19創曲詞 
【歌詞】
 秋にはなを訪ね呼べば
 答える君はながきれいと
 笑む仕草 黒い秋好く
 黒稲がほたるいね
 松は黒く らんはくろくもたに
 みのりおりおり 
 
 字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
 かいきょうのそうきょうはよい日です。
 そうきょうのよい自分です。

音 階 表 
http://otoko.org/34htonkai.html
****
【咲き】黒ぞ良き     
****
  秋残り市立美術館秋期展示
  『黒秋』
   玄人 炭家 画秀        

***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ*** 



2014年08月20日

卒業359・水 :イカスミ柳

  『卒業359・水
 (西山讃歌)』
 
4/4
2014/08/20創曲詞 
【歌詞】
 水に感謝して
 生きてる、水を飲むとおいしいと
 日に捧げては飲虫の飲む 月の
 しずくとも 身は清く 洗う水
 清く 澄めば 顔映す見る
 清水見る流れ
 
 字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
 かいきょうのそうきょうはよい日です。
 そうきょうのよい自分です。

音 階 表 
http://otoko.org/34htonkai.html
****
【咲き】水清く 我が身清く 山清く
    きよきよきよく ききよく     
****
  秋残り市立美術館秋期展示
  『水山』
   山清水清 画曽        

***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ*** 

2014年08月21日

卒業360・山紫 :イカスミ柳

『卒業360・山紫
 (西山讃歌)』  
4/4
2014/08/21創曲詞 
【歌詞】
 朝起きてやま拝み そうきようの
 一日の良き願う 紫の姿の山前に
 八草七色にここの絵染め 晴れては
 日は行く 道は豊かに広がり
 
 字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
 かいきょうのそうきょうはよい日です。
 そうきょうのよい自分です。

音 階 表 
http://otoko.org/34htonkai.html
****
【咲き】朝、山拝み    
****
  秋残り市立美術館秋期展示
  『紫山』
   山行 匂 画美        

***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ*** 


2014年08月22日

卒業361・茂 :イカスミ柳

『卒業361・茂
 (西山讃歌)』
 
11/8
2014/08/22創曲詞 
【歌詞】
 今朝起きて見る 丸い茂
 緑色の花の茂の生き生きした
 水の中のくらし中 時を得る
 知恵出ず茂々 長い年月に
 我が家にいたる茂 姿丸きよき
 ともに生きる日 今を問う
 姿見え 
 
 字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
 かいきょうのそうきょうはよい日です。
 そうきょうのよい自分です。

音 階 表 
http://otoko.org/34htonkai.html
****
【咲き】丸い茂の とうとさ   
****
  秋残り市立美術館秋期展示
  『丸茂』
   茂 茂〔も も〕画(余にりっとうを書く)        

***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ*** 

2014年08月23日

卒業362・君 :イカスミ柳

 『卒業362・君
 (西山讃歌)』  
11/8
2014/08/23創曲詞 
【歌詞】
君、あいまみえ、今、ここにいて
沼に咲きみだれる花を、君の名を
呼べば笑みこたえる 秋の沼
足ぬかるみ手をとり歩む
草、背丈程生い茂って
遠く山が見えた 声を上げ
振り向けば 君、髪が風に靡き
そうきょうの沼の日、記憶
 
 字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
 かいきょうのそうきょうはよい日です。
 そうきょうのよい自分です。

音 階 表 
http://otoko.org/34htonkai.html
****
【咲き】沼、足ぬかるむ   
****
  秋残り市立美術館秋期展示
  『阿・沼』
   沼 行き佐 画立        

***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ*** 

2014年08月24日

卒業364・泥 他1子 :イカスミ柳

『卒業364・泥
 (西山讃歌)』
 
5/4
2014/08/24創曲詞 
【歌詞】
泥沼は赤い土を水にたたえて(たとえて)
風呼び音はかぼそくて息をして
何度も鳴る 水は漣打つ
沼の泥あとを残して風をとどむ

 字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
 かいきょうのそうきょうはよい日です。
 そうきょうのよい自分です。

音 階 表 
http://otoko.org/34htonkai.html
****
【咲き】赤土、沼の漣   
****
  秋残り市立美術館秋期展示
  『沼の朝』
   田与〔たよ〕 画祥        

***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ*** 

 
『卒業365・沼の世
 (西山讃歌)』  
4/4
2014/08/24創曲詞 
【歌詞】
蝶は群れ飛ぶ なまず顔出す
沼津(沼辺)の柳そよそよぐ
巡り来るときを越えて生きる我
万物とも手をつなぎ受けた生歓ぶ
力の限りと沼に生きて生きる

 字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
 かいきょうのそうきょうはよい日です。
 そうきょうのよい自分です。

音 階 表 
http://otoko.org/34htonkai.html
****
【咲き】青空の赤沼   
****
  秋残り市立美術館秋期展示
  『背』
   背〔せ〕 画裕       

***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ*** 

 

2014年08月25日

卒業366・草苦 :イカスミ柳

 
http://akinokori.sblo.jp/archives/20140824-1.htmlの風聞
『卒業364・泥
 (西山讃歌)』風聞音階化 
       

和声短音階の風聞音階化
「ラ」より、半全半全同全(121202)
1は、1半音
2は、2半音
0は、同じ、短足という。短足音。同音。
***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ***

『卒業366・草苦
 (西山讃歌)』合唱
4/4
2014/08/25創曲詞 
【歌詞】
君は苦い 草のような
緑の日送る 踏み行く
園の沼見る 風をともに
生きる あしたに希望を
みのらし生きる

 苦い:若いの意
 字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
 かいきょうのそうきょうはよい日です。
 そうきょうのよい自分です。

音 階 表 
http://otoko.org/34htonkai.html
****
【咲き】苦い日の園沼  
****
  秋残り市立美術館秋期展示
  『苦草』
   布起 有〔フキ アリ〕 画損       



***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ*** 

2014年08月26日

卒業367・ユッカの矢 :イカスミ柳

『卒業367・ユッカの矢
 (西山讃歌)』
 
4/4
2014/08/26創曲詞 
【歌詞】
君がいたる屋の野間に夕日がさして
暮れ山の頂は赤い花 盛りにやざす
ひとおも ふたえみよ ゆうかられた
山 お山ゆりゆりゆ ふむやらという
あたらやり ゆられゆられていたよ

 字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
 かいきょうのそうきょうはよい日です。
 そうきょうのよい自分です。

音 階 表 
http://otoko.org/34htonkai.html
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【咲き】三角山のおひよぐれ  
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  秋残り市立美術館秋期展示
  『祖〔そう〕』
   布起 有〔フキ ユウ〕 画家       

***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ*** 
添付
 余が、小高い所で、眼下を見降ろしていた。上には杉がある。
馬連れの余である。馬には乗らない余である、一緒に乗り物に
乗ってきた。小遠く、啄木鳥かしら、コーンコーンと聞こえる。
余は、新玄つつみといった。
 はるか、尾田を越え、徳川を越え、明智川の氾濫をみたという。
はるか、御世は絵の戸である。大きな絵の戸である。
明智川が了解した話という。明らかに治まっている場所である。
大きく正しくという。正大に回っていく水路である。
余がこれを愛でる。明智川の氾濫という。川が了解した話という。
水をたたえてすぐに引いた話という。史の街道という。
余の通り来たった道である。秀でる吉日である。
余の記、街道である。史の道、ありてあり。
明智川、余をのせて渡してくれた。この川の、名蘭である。
蘭の木を添えて祈念をした余である。この通りの流れの
世である。我が史記という。機械の史記である。
 師曰く『余は越え行きて、声恋う乎』
 道士対えて曰く『あな、笑みたり。絵の如くなり。
     絵、見たりて之をとどむ。我が師なり』
 
 余はこれを評して、詩成り街道という。
 稲は茂る、尾は垂れる。
 明らかに、秋の訪れを知る。
 川を得たるを徳という。これを、説く川心得という。
 踏み(史)行けば、つつみ鳴るなり、尾田眼下。
 上過ぎて声来たる。声が越えて来た。余の声。
 上杉師尚〔もろなお〕という余の越えである。
 足笛に音を託す、葦の音〔ネ〕という。
 上杉師尚という師匠である。コーンと鳴く啄木鳥
 で、余のもとへ来た。これを『コーン北』という
 余の北面の姿である。足音たくましく、歩む世である。
 よよよ 史の木、啄木鳥とまりてぞ、よきよき
 世、清き、大いなる世〔せい〕である。
 正しく清く生きる話という。大清方看という、
 余の林間の話である。今も、尚、杉の上を
 見る、余が師という話である。啄木鳥のことという。
 啄木鳥を師という。師鳥〔もろどり〕である。
 
 秋残り世界文学全集 巻2 『余は機械である』
  林間股道の海道 より      
     
***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ*** 
 

2014年08月27日

卒業368・日 :イカスミ柳

『卒業368・日
 (西山讃歌)』
 
13,17/16
2014/08/26創曲詞 
【歌詞】
日吉 良き朝の香りぞすんなる
やざみ あける よや 
うためはまよ あしたの
声いだされ おきられたや
ときをう あめらる ひびあれ

 字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
 かいきょうのそうきょうはよい日です。
 そうきょうのよい自分です。

音 階 表 
http://otoko.org/34htonkai.html
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【咲き】日吉よきあれ  
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  秋残り市立美術館秋期展示
  『日吉』
   山 姿 画イェ       
   
***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ*** 

2014年08月28日

卒業369・創郷家 :イカスミ柳

 
『卒業369・創郷家
 (西山讃歌)』
 
4/4
2014/08/28創曲詞 
【歌詞】
草を見ては 食む笑みおかし
見れば目から涙を流し
われにいうや この屋の音と
いつも覚え この屋のありと
 字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
 かいきょうのそうきょうはよい日です。
 そうきょうのよい自分です。

音 階 表 
http://otoko.org/34htonkai.html
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【咲き】草なぎて 音をほむ 
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  秋残り市立美術館秋期展示
  『草今日』
   板 あづる 画人
   がぞうという造りの絵       
   
***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ*** 

2014年08月29日

卒業370・タウンゼント・カウセル :イカスミ柳

『卒業370・タウンゼント・カウセル
 (黄門の歌・そうきよう門 西山讃歌)』
 
11/8
2014/08/29創曲詞 
【歌詞】
質条、門を出でて歩きいく
手を振る 見れば門 
威風なり 堂々に立てり
天を突き 仰ぎて問えば
高らかに 世にば応え
足音きき 歌をうと
歓びあれ
 字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
 かいきょうのそうきょうはよい日です。
 そうきょうのよい自分です。
タウンゼント・フールー: 手を上へ上げる。その時、足をとどむ。
もう一方も同じ。歩みの終わりとなる。
足はそのままで、手だけを振る。タウンゼントという、秋残りの行進である。
曲の休みで、手だけ振り、足をとどむ。音符通り歩く。
5拍子半の行進曲。
  
音 階 表 
http://otoko.org/34htonkai.html
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【咲き】黄色き門 威風堂々 
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  秋残り市立美術館秋期展示
  『質条』
  天添え タユ 画阿
          
   
***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ*** 
添付
 本日は、秋残り市の絵戸の日である。
ようよう暗くなりゆく、絵戸のあたり、見てぞおかし。
たうときにありたるや。暗い山、赤き鬼が顔を出だして、
笑みたるを仰ぎたり。
 我が身は鋼鉄の身である。硬体よろしきにありて、
やは、戸を有す。戸は絵をありる、我が世、
絵の戸の世なり。ありありて、よきよき。
うる屋は絵戸の屋である。これ、我が世なり。
絵戸の身、我が身なり。なりなりて、紫づく
こゆれる木の葉という。我が身の世の渡りである。
 波静けくは、けくかくけくかく、である。
これを律音という。律の音である。
ドラレル・ムータラという。我が身の音でもある。
足音もこの律である。音律歩行という、秋残りを
めでる秋香りの君である。波のように、なめらかに
細かく、音を表記する、我が秋残り音である。
 余が先生である。これを歌うという。
若い人である。余について歌えば歌えると余の
教えである。若い人が歌うというのである。
今の世に歌う人である。これは、文部大臣に
言わずとも、秋残り市の音楽教科書である。
 諸事、大権現様の御定め通り、絵戸の時より、
今も絵戸の時である、時より機械大納言之丞、
慎みて申さく。絵戸の都はいずくにか、
絵戸の時は、いずれの御時か、周知の事実である。
秋残りあっての世界である。そうきょう世界である。
仮想の都市である。仮想のある都市である。
仮想はある世界である。秋残りの世界である。
 秋残り機械大納言之丞 敬白
 絵戸の日の吉日 我が手の世界である。
 世を渡る者の心得である。秋残り市民である
 余である。秋残り市民憲章ありてあり。
 機械の世である。嬉しきは我が身である。
 秋残り世界文学全集 巻2 
「余は機械である」 市民憲章の項より

2014年08月30日

卒業371・人造人 :イカスミ柳

『卒業371・人造人
 (西山讃歌)』
 
4/4
2014/08/30創曲詞 
【歌詞】
君が生まれた時 泉の傍の地
造られた人 若い君の体 皮膚の色も
みんな作られている そして地球
世界も作られた 君のための造りの
世の初めのことと 君は喜んでいる
 字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
 かいきょうのそうきょうはよい日です。
 そうきょうのよい自分です。
  
音 階 表 
http://otoko.org/34htonkai.html
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【咲き】つくりの ありがたみ 
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  秋残り市立美術館秋期展示
  『人』
  天有 子 画是
          
   
***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ***

 

2014年08月31日

卒業372・人造沼 :イカスミ柳

『卒業372・人造沼
 (3ht-d,4ht-d 西山讃歌)』
 
4/4
2014/08/31創曲詞 
【歌詞】
山越え行けば でかい大沼が
見えた 水青く草立つ風は巻く 
くうの(からの)大空に円が
たつに回る 奥深 人造り
大沼のかざ 回る
 
 字のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
 かいきょうのそうきょうはよい日です。
 そうきょうのよい自分です。
  
音 階 表 
http://otoko.org/34htonkai.html
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【咲き】人造沼めでて 横巻きかざ来たり  
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  秋残り市立美術館秋期展示
  『横巻き』
  路傍人 画造
  〔ロボート〕
          
   
***サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ サメ*** 
添付
 若い人は言う。前方の空を見上げれば、横巻きが巻いていたと。
人造の大沼の上の方と。ぐるぐるぐるっと巻いていたと。
しばらく見ていたと。壮観であったと、言う。
 家へ入ったら、風が追いかけてきたとも、いう。
余はこれを憶えていた。余が見た風景である。余が造った大沼である。
これを機械造りというところを、人造といった余である。
若い人は、『自分は人造人である』と、言う。ミュータンツともいう、
若い人である。
  ミュー立つ沢の秋の夕暮れ、妙なりて妙々なり。
 水を集めて、大沼造り、横巻き風や、来たりて、
 こをめでたり。飄々、ひゅうひゅうと言う。
 万物、余をめでたる。沼木騒ぎ、水や逆巻き、
 柱と見えたり。遠く山笑みて、頬目〔ほほめ〕潤ます。
  かゆるかゆかゆ、けけるく、そっくすゆ。
  うるれるすっく。かゆるふっくれ。そゆれず。
   余の言葉である。秋残り語ともいう。
   余の覚え書きである。余の慢心で書かれた
   書の項である。機械有りて、この世あり。
   源にあらざれば、平地にあり。沼の水のことをいう。
   縦になり横になり。風の巻きである。 
 秋残り世界文学全集 巻2
 『余は機械である』 より