駄作者の作曲法其の5
・次に、ベースを入れます。
ヘ音記号より1オクターブ低い
音域を使います。
ここでは、根音と五音にします。
C、ドミソなら、ドとソにします。
三音のミを省きます。F、ファラド
なら、ファとラにします。三音のラ
を省きます。 パワー・コード
といいます。クリスタル・コードとも
いいます。
[根音] 和音の基となる音。Cなら、ド。
[五音] 五度音程の音。根音より数えて
5番目の音。
・補 和音には、転回和音がありますが、
(Cなら、ドミソ を 低ソ、ド、ミ
など) ここでは、Cならドミソ、
Fならファラドを、そのまま使います。
G7の小節で、ソシレファを、ファソシレ
としました。
・ここで、楽譜を見ます。旋律の段の楽譜の休符
を注目します。その休符のところで下の段の和音、
その下の段のベースを見ます。
[1-12小節] 旋律(ハーモニカ)が休符、その部分
のところ。和音、ベースには、休符ではなく、
音符が当たっています。旋律-歌は、休みですが、
伴奏の音は聞こえます(ピアノ、ベース)。
[13-20小節] 旋律が休符、ピアノの和音の楽譜
でも、旋律と同じように、休符になっています。
ベースを見ます。休符のところにも、音符が
書かれています。(ベースの音だけが聞こえます。)
このベースも旋律、和音と同じように休符にすれば、
音が一旦全部消えてしまいます。一箇所そのように
してみます。(19小節)
評語
字(あざ)のほうぼうで、腹を横に書く。:植柳靡風
かいきょうのそうきょうはよい時です。:スモモどくだみ
そうきょうのよい自分です。:山吹 案
天の下、山拝み。つねづね。:紫蘇川劣る
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