「未熟の花2」
風が吹く日 語って 美しさを
蝶の舞う中 池穏やか波寄せ
魚顔出し 大鷲が飛んでいる
われを認め 手を振る
駆けてくる君の目
光受け手輝く
音 曲
休符「未熟の花2だね。」
音符「今度は、蝶役をホンキー
トンクにしてもらったよ。
ピアノはリズムを弾いてもらうのだ。
歌詞もつけたよ。駄作シリーズの
大作になるかもしれないよ。」
休符「ホンキートンクってどんな
楽器だね。」
音符「知らないよ。みたこともないよ。
ピアノのようなものだとおもうよ。」
休符「楽しみにしているよ。」
音符「ありがとう。」
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「未熟の花16」
20121125詞曲
5/4 タンゴ
熊 現れ出でる園
白い熊が立ち 手を振って
蝶々、頭を飾る 首に
花の草編みして 長髪流して
ゆうゆう風を感じ 見渡しておそむ
園一面 そうきょうの家族の花園
音 曲 |
「未熟の花27」
20121210詞曲
8/8 9/8 10/8 "
君行かば 未熟花
招きて 手を振る
裾上げて 朝露草
ふれるを楽しみ
よりてぞ こよなく こうると
陽は紫に昇れり
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p>http://otoko.org/27mizyuku.mid
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18:30 2012/12/13
「未熟の花30
(F調3半音音係(D調転回))」
20121213詞曲 5/4
絵が笑う 山笑う
笑顔の絵の中の人の顔
はえば立て 立てばあゆ
目を見ると 笑みて笑みほむ
優しい人と いつもの顔
外に山
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p>http://otoko.org/30mizyuku.mid"
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「未熟の花7」
20121114詞曲
4/4
緑の極楽園(きょくらくえん)
鳥歌う 馬駆ける草場
未熟の花が咲いている
きれいな君の花簪
蝶々止まって
緑髪 紫頬(しほほ)ふくらむ
音 曲
君、傾城、遊、曲楽之園、
遊鳥、飛来謳歌、未熟花之歌、好事多。
人生快々復快々、我愛汝好々復好々。
君之顔、美麗、緑髪一尺流々。
豊艶之口、香高之鼻、
天下之傾城。
君は傾城。曲楽の園に遊ぶ。
遊鳥飛び来りて謳歌す、未熟花の歌。
好事多し。人生は快々にしてまた快々、
我何時を愛す、好き好きまた好き好き。
君が顔美麗にして、緑髪一尺流々。
豊艶の口、香り高き鼻、
天下の傾城なり。
今日の日を緑期という。
我が御叔父御上の御姿が御天に
御あらわれられる日である。束帯姿の御姿である。
有難くも賢き賢き御たっとい御姿であられる。
見上げて拝する次第です。
未熟の花の主題である。
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「未熟の花12」
20121120詞曲
5/4, 4/4
音 曲
君が華やぐ時 猫豚犬蝶々
輪になって踊れば 花は
咲きほほむ 風はそよ吹いて
香りを運ぶ 園はにきぶ
輪を描いて鷲は回る
目ランとにらう
(間奏)
金色の羽 雄雄しき口
日を背に乗せて 回り回る
愉快愉快楽し楽し
大空原 青に緑
(間)
地をよく見ると 皆が
踊りいる 笑う声して
面白そうに 犬猫豚
君も見てる 遠く山
煙が細く上がる おお
大地に木が 目を細めて
見守る中 降りた
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「未熟の花23(ナメクジの園)」
20121209詞曲
4/4
ナメクジが訪い 声かける
角見せ 葉にいれば
四葉を食べる 園は
三つ葉と四葉の 草々
色緑 足跡を残して
おいて去る
http://otoko.org/23mizyuku.mp3.mid |
「未熟の花31」
20121214詞曲
5/4 C調3半音音係
黒空に 空は落ちて
青い雲 筋を引き
山遠くかかるを
山の上(かみ) 笑みてほむ
煙たなびく山 足びく
野の原にかぜを受く
天の花は そよぎて
日を呼べり
http://otoko.org/31mizyuku.mid |
「未熟の花1」
20121111作
音 曲
休符「君、これがかの名曲未熟の花か。」
音符「ミュージックな花という曲で、花を
みていたら、できた。
このトークが、かの曲の意味である。」
休符「音符君、君の作曲だね。」
音符「ピアノが蝶々で、バイオリンが風、
ビオラが、花を愛でる声だよ。」
休符「そういうものかね。これが君のいう
音による表現か。」
音符「花の語りかけということで、実は、僕が
語るのだよ。」
休符「作曲の動機だね。ところで、君は歌を歌わない
そうだね。」
音符「歌は、楽器に歌ってもらう。それで、歌わないし、
歌えない。」
休符「楽器に歌ってもらうってどういうことだよ。」
音符「そういう表現の仕方だよ。歌えないという意味だよ。
楽器が歌っているから・・ということだよ。」
休符「ほどなる。表現の仕方だね。」
音符「未熟な表現かね。ミュージックの表現だよ。」
休符「わかった。なかなかうまいね。」
音符「駄作者はそういうものだよ。」 |
「未熟の花11(学輪)」
20121117詞曲 5拍子
猫、豚を見る しばらく見つめ
草の影 ゆき
犬、見ていたがそのまま立ってい
少し近づく これを見た猫が出で
豚にキッスする 犬が寄って来
二、三裏の輪 仲良し組
音 曲
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「未熟の花24(尺取虫)」
20121209詞曲
4/4
尺取虫いで 背を山
歩いては見る 草緑の
草原をそよ歩く
身動く山なり
食べ後に模様
葉型ギザギザに残す
このむし 好く原
http://otoko.org/24mizyuku.mid |
「未熟の花33」
20121216詞曲 13/16
君は中に居れば回る
花の園は 林檎の木や
みかんの木が咲いている
梅と桜も咲いている
池に浮かんだ
魚が立って 見ている
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p>http://otoko.org/33mizyuku.mid
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Green Sokyo
20121114 lylic,composed
4/4
Oh, I love you. There are
dancing butterflies
in the green field.
You run and run
after dog's running.
An eagle comes down in the
tree top.
In the pond, fishes jump up.
The sun shines over
mountain
in the blue sky.
You and I, our life is best.
SONG
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「未熟の花13」
20121121詞曲
4/4
テンが顔に月飾り輪を
見て走って近づいた。
貴人のテンと輪 君は見てる。
さざめいて池波がうち寄せる汀
楽園の一日に音入りの宴
音 曲
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「蜂(未熟の花22)」
20121205詞曲 4/4
ブンブン ビィビィ
ビビルバァ 羽音すこやかく
上げる足 指の指紋を見てる
懸命に見ている 花へと
飛んでいき また戻り
鼻にとまる 蜂の花
我が鼻 ブンブン
ビィビィ ビィバァ
とびたち 蜂の世
祝う
http://otoko.org/22mizyuku.mid |
「園(未熟の花34)」
20121216詞曲
4/4
園の立ち木は 菊飾り
煙上げたる山 船入の
山の尾頭 花の雲が
立ち行く園 木と雲
並びたった 桜浮き野園
http://otoko.org/34mizyuku.mid |
「未熟の花4」
20121113詞曲
ひらり飛ぶ 蝶々を見る
原に猫追う 一裏(ひとり)が
また現れきて ひらひらひらひら
二裏(ふたり)遊ぶ
猫飛び上がり また 飛んで
手合わす 立っていると
君の前で芸をする
猫と蝶々の舞い
音 曲
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「未熟の花14」
20121122詞曲
3/4
白いイルカが微笑み飛び跳ね
君に挨拶を前にかざす手
汀の出会い 黒髪 風になびき
背丈に届く草の葉場
梢に鷲が声出す
音 曲 |
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「未熟の花35」
20121217詞曲
4/4
リス見る 丸い実 手に持ち
陽にかざし世を愛で我が地を
たっとぶ 姿に生まれを喜ぶ
仕草を示す せまえの
山雲 野園に 浮かんで
http://otoko.org/35mizyuku.mid |
「未熟の花6(影の歌)」
20121114詞曲
5拍子
そうきょうはよい我が影たたえ
ともに駆ける そばに花
色黒い犬 後を駆けて来
吼えて花を愛でいたわる
緑にひそむ 猫があくびを
横になり かえったり
花影木陰は 笑み立ってい
遠く山陰うるわしく
音 曲
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「未熟の花15(蛇の身)」
20121123 4/4
地は緑に映え
立って蛇は天を愛でる
あちこちに日に向かいながら
己が世暮らす 日の本
草の陰 背を比べて喜びあう
そうきょうのよい木
鷲を認め 木本へと首をもたげ
這えいく
音 曲 |
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「未熟の花36」
20121217詞曲
4/4
赤く焼け照る空
ゆうぐれ 漣の
たつ池に映り金色色
大きな太陽が
顔を出し微笑む
そうきょうは よい日和
ものみな 世を目で
うまれきた そうきょうの
野園に 暮らして日を送る
http://otoko.org/36mizyuku.mid |
「龍猫(未熟の花10)」
20121117詞曲
そうきょうのよい長い砂、長砂
流れる川、水の流れ早くゆるく
龍猫が立って見る
手に玉を持って立って見る
なにをか思うや
我が家の前のたちゆき
音 曲
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「未熟の花38」
20121217詞曲
4/4
うさぎがはねてる
君の家前 タントンタントン
タントンタントン 楽しそうに
君の目 うさぎ目
クルックルックルックルッ
クルックルックルックルッ
君に近づくと 立って手を出す
http://otoko.org/38mizyuku.mid |
「未熟の花9」
20121116詞曲
5拍子
どどどどどどど
蝶々が舞う 遊ぶ犬猫中
豚が突進してきた。フルフルフル
遠くより駆けてくる。
ずん胴ふるわせ 駆けてくる
立ち止まり 犬猫見つけ 駆け寄った。
フフ 豚が息整えて 犬猫見る見る。
ともなり、さんり(三裏)の
ふたえみえ。
どどど
音 曲
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「未熟の花3」
20121113詞曲
3拍子
猫が蝶々取りに
ジャンプをした時
両手をあわせ
ひらひら飛ぶ
蝶々はゆらりかわす
横には可憐な未熟の花咲く
笑いながら君の口から
楽しげな声
音 曲
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