風聞音階

      風聞音階 ど ♯ど れ み ふぁ ♯ふぁ そ ら
      圧縮音楽 1オクターブを、60~75%位に 圧縮する。
       ど から 次の れ までを60%にする。
        この高さから、次の音を始める。 
       れ~み、同様。
       み から 次の ふぁ までを60%にする。
       以下、同様。
       すると、今までにない音となる。音楽ではなくなる。
       こんな音を出せる楽器がない。

      ここで、この圧縮率を50%にすると、現、半音階が使える。
      〔 ど ♯ど れ ♯れ み ふぁ ♯ふぁ そ 〕 
      これを、普通の どれみ・・に充てる。
      み~ふぁ の音が、25%、1/4半音になる。
       この1/4半音は、音楽に使わない音となる。
       音楽ではなくなる。歌えば、音痴と判断される。
     そこで、この1/4半音を、全音にして、後を、半音階にする。
    (し~ど、も同様)
      
      1. ど ♯ど れ ♯れ み ふぁ ♯ふぁ そ ♯そ ら となる。
           これをこのまま使えば、半音の十音音階になる。      
      2. 1オクターブと1/4半音の処理
         1.の方法だと、全部半音になる。
      3. 普通のドレミ・・の全音と半音の部分を入れ替える。
         これを、圧縮音楽に使う。
             全 全  半  全  全  全 半
        ど  れ み ふぁ  そ  ら  し  ど   が、

          半  半  全  半  半   半  全  
        ど  ♯ど  れ  み ふぁ ♯ふぁ そ  ら  になる。

      4. ど~高ど 1オクターブを
         ど~ら の "1オクターブにあたる音階" にして、
         40~60~80~99%の、圧縮の音楽を、
         50%圧縮で、規定音を使う。
         風聞音階という、圧縮音楽より発想を得た
         音階です。 
         
          圧縮音楽 http://otoko.org/madonosoto.html 
          圧縮率は 60%か75%と思います。忘れました。     

風聞音階化

駄作 「卒業3(西山讃歌)」を、風聞音階化しました。
 
風聞 「卒業3(西山讃歌)」、1オクターブが狭くなり、
     圧縮のような効果がうかがえます。

   
 
普通の音階 

 
合わせて、 演奏は、秋残り高校軽音楽クラブの皆様だす。
 


他作品 
http://otoko.org/hikae/hikae20140501.shtml  にあります。 

・現代音楽考証ーーー圧縮曲によせてーーー 20140626補
 
以下の論は、素人の考えです。
 ♯と♭の、違い。

 以下のような、節があったとする。
 ラ   ♯ラ(♭シ)   ド

 ♯ラ(♭シ)、これは同じ音です。
 この音は、ラを半音上げた音か、
        シを半音下げた音か、
 曲の流れとして、ラから高下した音であろうか。
 それとも、シから高下した音であろうか。
 これを、はっきりさす。

 ここに、圧縮をした音を使う。
 50%以外の圧縮率を使う。例えば、40%にする。
 半音を40%にする。すると、ラを半音上げた音か、
 シを半音下げた音か、はっきりする。

 そうすると、今の音階が、 ラ 40%♯ラ 40%♭シ シ ド となる。
 
現代音楽の、 ミ~ファ、シ~ド が、半音であることに、
考えを至らせば、殊更、ドレミの音階が、煩雑になる。
 ここで、40%の半音を、50%にして、♯ラ と ♭シ の
音を、同じ音にする。これらの音(40%#ラ、40%♭シ)は
50%上下の、現代音楽の音に含まれているとして、
1/4#、あるいは、40%♭シ は、 現代の♯ラ、♭シを使う。
音の代表みたいなものです。
 曲の流れの中で、40%上下を使えば、音がずれているとする
現代音楽の、単純合理化となります。 1/4#ラ は、ラか、♯ラか、
どちらかである。歌えば、どちらかはっきりしなさい、となる。
即ち、ずれている。現代音楽の単純化合理のよい点であると
思います。(40%、60%、1/4半音等は、昔はあったらしいです。
外国の曲にもあったらしいです。曲の一部に意図的に使う場合も
あるようです。ギターでするチョーキングにかすかにまざる。
これも、チョーキングという技術ということで処理されています。)

 コンピューターのWAVファイルを、WMV、MP3に圧縮する。
この単純化と似たようなものでしょうか。音の代表の割り出し
でしょか。

 **5~95%♭♯ の音を、使う場合は、それなりの説明がいる
かもしれません。一風かわった曲に聞かれるかもしれませんが、
音痴であると、すぐにばれます。私にはわかりませんが、
音楽の専門家にはわかります。
 単純家の私には、音痴隠しであるといわれます。
25%の半音上がりを歌えば、音痴という話となります。
半音を出さなければならないところを、「15%あげた半音です」と、
また「5%上げた」といえば、記述音をどんな音高でも歌えると
いうことになります。
音高のずれた曲になります。私が歌えば、そうなると思います。
楽譜通りに歌いなさいといわれます。
音痴隠しの私用の話です。ドレミファといっているだけで、
音高はほとんど、かわっていないと思います。
コンピューターが音楽教師という、今の私です。
今は、歌えば機械が採点してくれます。20点以下の私です。
 歌うことは、めったにありません。今から歌手になります。
夢の話です。