秋残り 

  


                     「緑 夜」     
平成21年8月21日作曲
 同   9月4 日作詞


                               
1.
春の緑夜
緑夜の  春雨上がり  君、駆け寄る
  額輝き  増す光     清らな瞳
  若い胸内  伝え    手は触れ合う
  やさしさあふれる    心の香り
  私たち  包む闇   深くなり
  青い道  歩む    足音そろう


2
私は君の 夢を見た   君、現れた
胸奥に夢 いつも持ち  君を思った
   夢を信じて いつの日か この世で
   私は必ず  君とは出会う
  夢かない そばの君 今、うつつ
  胸はずみ 緑夜に  星流れ  


3.
緑夜うつつ 輪を描き 星は流れる
紫紺の雲間 星話す  あの人のこと
  夢をかなえた 夢の人、あの人
  体に広がる  うれしさあまり
  「天雲に   灰色の月 騒ぎ出で」
  あの人に  銀色の 光の輪 投げた 


解説  「夢に出て来た未知の人に会った」という不思議なお話。



                 京都市下京区中堂寺北町40
                 (京都市下京区上五条通東新道西入る)
                                   小林壱裕

         

                         遅い回線用      

     曲目