音楽

                                    平成22年3月19日



 何気ないところから、音楽ができ、うれしく思っています。
この30数年、全然音楽には興味はなく、流行歌もあまり知りません。
聞かないからです。歌も全く、歌いません。
若い頃に、ギターを少し(一ヶ月程)していたくらいで、
弾くというような部類にははいりません。
 
 今から、7,8年前、何を思ったか、ピアノを習ってみようと、
教室へ通いました。4時間だけ、講習をうけ、それで止めました。
これも、弾けるとは言えません。

 20数年前、繁華街を歩いていて、楽器が目にとまり、何となく店へ入り、
シンセサイザー、シーケンサーを衝動買いしました。一時間ほどさわって、
飽きました。わかりもしない、弾けもしないものを買い、我が家の飾りになり、
その後、押入れに仕舞い込みました。

 その時に、買ったものを持ち出し、作曲?に使いました。
今も、シンセサイザーを弾けません。

 詩を書いたりとか、そんなことは、皆無であります。勿論、読むこともありません。
本も読まず、趣味もこれといって、ありません。

「歌などと、あんなもの・・・」、私はそう思っていました。どういうことか、作曲という
ことに、相成りました。別に、きっかけもありません。

 ここにある曲?は、このような私が作ったものです。全く、音楽には
興味のない人が作ったものです。我ながら、天地が逆さまになったのかと思っています。
気が向いた時に、作ったものです。

 今は、作曲?が、できて、楽しく過ごしています。「音楽とはよいものだなあ」と、
思っています。相変わらず、音楽は聞きません。長年の癖です。

そんなことで、音楽といえるかどうか、わかりませんが、どうかお聞きくださいませ。

音量には、御注意の程、御願いします。


                                        秋残り 敬白