2013年03月15日
スリーハーフ・トーン・ミュージック :イカスミ柳
秋残り芸能プロダクション
新音楽企画部
部長「スリー・ハーフ・トーンズの売り出しに
もう少し力をいれてみようと思うのだが、
秋残りテレビの、芸能歌謡番組
プロデューサーは、
どういっているかね。」係員「今のところ、秋残りテレビの方では、
このまま続けていくという意向です。
スリー・ハーフ・トーンズは、
3半音音階を意欲的に手がけている
若手ミュージシャンということで、
世間でも注目されかけているといった按配
で、これからが期待されると、・・・・
テレビ局のほうでも、好意的に見てくれてます。
ゆくゆくは、わがプロダクションの中堅になる
可能性は充分に考えられます。」部長「テレビ局は視聴率を非常に気にするのだか、
スリー・ハーフ・トーンズ、彼らが出演している
番組はどうかね。」係員「今流行の **オシャレでテレビ・アワー**
とかを相手に、まあ、いいとこいってますヨ。
一つには、彼らの若さですね。年配の視聴者
にもうけているようです。
ネーミングも非常に分かりやすく、
手がけている楽曲もすぐにわかり、
『ああ、あの音楽か』とピンとくると、
週刊『秋残り』も、記事にとりあげていました。
『スリ-・ハーフ・トーン・
ミュージックも円熟期を迎えるか?』と、
早聞きジャーナルもちょっと書いて
ました。まあ、こんなところから、
局のほうも力を緩める
ことはないと思います。」部長「OTOKO.ORG へのシンショウも、
よくしておきたいという、
わがプロダクションの意向でもあるわけだ。
なにせ、上部団体だからね。
そういうことで、彼らにも頑張って
ほしいのだ。」係員「その点はよくわかっております。ご意向は、彼らにも
充分伝えておきます。」部長「よろしくたのむ」
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