「やよのあ」 曲解説
拍子 四足 今のほぼ4拍子
速さ 子(こ) 今の1分間四分音符110になる。
楽器は、
琴 くびれがある二段重ねの25線 高さ56cm
駒琴、ふくれづつ、ともいう。
(3段、4,5段重ねもある。大和時代の琴という。)
孫(そん) 三味線より一回り大きい
笛 重根(じゅうね)、今の、ヘト音調という。
歌は、琴に合わせて歌う。お住まいの景を愛でて、
作られた御歌。奈良時代の初めの御作です。
今日がお生まれの采の御方となる(12月24日)。御誕生の御祝いに
明治の御世で、これを復活された御祖(おんそ)という御方とな
る。御名を松由(松吉)(まつよし)と仰る御方という。「戸」と
いう、楽もお拵えである。我がひい御爺さんという。
今の歌曲にかわらない奈良朝の期という。今の山という、所
にお住まわれ、この曲をお作りになる御方という。采という、
御名の御方という。御年12の御作という。12の成人という、奈
良の頃の「せいやん」という。西安という地を思われ、お作ら
れた曲となる。中国の西安のことという。西安の地の様子と、
自分のお住まいという。これを兼ねてのお作りという。御自分
の家の住まいを、西安という宮というひぃに、重ね思う音の作
りとなる。自分の家を、西安とみて、これを作られた御事とい
う。琴の作りという。琴の二段様の作りを拵えて、これをお残
しになる御方という。音御祖(おんおんそ)という、後で、この
御方を称える尊称という。我が家の話です。
西安は、秦の西安というところです。
この文章、江戸期の御祖小林元雄と仰る御方のお書きです。
江戸時代で、「です」を使っていた話となる。古くは、大和朝という。
笛が入る所が、曲頭になります。それまでは、前奏です。
3番4番の歌詞が最初に括弧書きになっています。前奏の部分を入れて歌うようになっていま
す。 見れど--ミレド、身は見--
ミファミ、と音階に成っています。我が家の陽楽であります。
今の西洋音階と同じ音階です。奈良朝でこの音階が、使われていた我が家です。後、ずっと伝
えがあり、今に伝えられた、
陽音ともいう、音の構成です。我が山の世の音という。花山のお書きという。これが書かれてい
る御書という。古い音楽で、今を御去る六奥という。6000年となる。おくをこるひととなる。山の 世という、ひとの絵という。やよの世という、やたの書という。御書音(おんしょおん)という、我が 家の音楽です。
6000年前の音の作りが入っている矢の絵という。やわら世という、山の絵という。ははよるか
か、ともいう。てよの山のお書き、染めるたまという。そむぞむの山という。たまるかか山の、や れよほて、という。住まうよろ、という。お書きふれゆるさんかく、という。えれゆたまふつりつる 書という。
曲の、中程、ラ−ミレドシラソ レーファファミー /\ と、琴が鳴っていますが、音が「越す」
を形容する場所という。この場所は、曲の部分を指し、住まいの場所ともなる。山を愛でた、
音(おん)という。これを、とらうる闇、という。花山という、せたの世の出しとなる。今をお去る
6000年前となる。(添え、江戸朝の6000年になる) 今を取る墓という。墓山という。おそるさみ 闇という。せせら世という。山浜のてて、という。やてをいう。やわらさんよる、という。あて、とい う、話の闇という。くくる山という。えせをててる、くゆるくく、という。えてら山という。えっさとみゆ み、という。六奥と書く山の絵という。えわらやっさのうる山に、背を取る、くくるゆ、という。
えったはさやか、という。えった山のここ山という。えわら山のお書き、この江戸朝の元雄という
御名の御の書という。わらせえの山を取る書きという。かき山の山、これを記す山という。
20111224 小林壱裕書
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